BIGBANGのG-DRAGON（クォン・ジヨン）が麻薬投薬の疑いで立件された中、その背景に芸能人と財閥3世などを主な顧客とする遊興施設の従業員の陳述があったという報道が出ており、衝撃を与えている。

25日、SBS「8ニュース」によると、仁川（インチョン）警察庁の麻薬犯罪捜査隊は麻薬類管理に関する法律違反の疑いでG-DRAGONを立件した。これに先立って、俳優のイ・ソンギュンを麻薬類管理に関する法律上、大麻・向精神薬の疑いで立件した警察は、拘束した江南（カンナム）の遊興施設の従業員からG-DRAGONの麻薬関連の陳述を確保したと知られた。ただし、G-DRAGONはイ・ソンギュンの事件で捜査対象に挙がった8人には含まれておらず、別の事件だと説明した。

該当の遊興施設は、芸能人や財閥3世などが常連の店で、警察はG-DRAGONとイ・ソンギュンの他にも麻薬を投薬した芸能人がいるかどうか捜査を拡大するという。さらにイ・ソンギュンを召喚し、麻薬投薬を確認する試薬検査を行う見通しだ。