胸椎椎間板ヘルニアと診断され、ミュージカル「22年2ヶ月」の一部の公演に不参加となったVIXX ケンが、再び観客と会う。

17日、制作会社のATEODは「パク・ヨル役のケンの公演再開についてご案内する」とし、彼の健康状態が良くなり、公演の再開が可能だという医療陣の判断により、19日より復帰すると知らせた。また「残りの3週間の公演も最善を尽くす」と付け加えた。

これに先立って、ケンは健康上の理由により6日と7日の公演が取り消しになった。10日には、ケンと共にパク・ヨル役にキャスティングされたミュージカル俳優のヤン・ジウォンが、代わりに舞台に上がった。

その後、今月13日、ATEODは案内文を通じて「ケンは11日に行ったMRI検査の結果、胸椎椎間板ヘルニアの初期診断を受け、3日間の公演を取り消すことになった」と明らかにした。

「22年2ヶ月」は、韓国史上最長期間、監獄で生活したパク・ヨル、そして彼の日本人の妻である金子文子の話を描くミュージカルだ。11月5日までソウル鍾路（チョンロ）区にあるLINKアートセンターのBUGS HALLで上演される。

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【ATEOD お知らせ全文】

こんにちは。ミュージカル「22年2ヶ月」の制作会社であるATEODです。

パク・ヨル役のケンの公演再開についてご案内します。本日の病院での検査の結果、健康状態がかなり良くなって、公演の再開が可能だという医療陣の判断により、今月19日（木）15:00の公演より予定されていたスケジュール通り、公演が再開となります。

残りの3週間の公演も最善を尽くします。

ありがとうございます。