イ・ヒョリ、新曲「HOODIE E BANBAJI」を発売“ファンを長く待たせずに音楽活動を続けていく”

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写真=アンテナ
歌手のイ・ヒョリが、新曲「HOODIE E BANBAJI」でカムバックした。

12日の午後6時、イ・ヒョリはデジタルシングル「HOODIE E BANBAJI」を発売。同曲には、他人の視線を気にするより、寒くもなく暑くもない“HOODIE E BANBAJI(パーカーにハーフパンツ)”のように、自分だけのちょうどいいバランスを探していくという主体的なメッセージが収められた。ヒップホップアーティストのヘンジュが制作に参加し、イ・ヒョリとの特別なシナジー(相乗効果)を披露した。

――新曲「HOODIE E BANBAJI」をリリースした感想を教えてください。

イ・ヒョリ:新曲「HOODIE E BANBAJI」は、軽い気持ちでリリースしました。ただ、この楽曲を皮切りに、音楽活動を活発にやっていこうと考えています。

――新曲の紹介をお願いします。また、“パーカー&ハーフパンツ”をテーマにした理由を教えてください。

イ・ヒョリ:「HOODIE E BANBAJI」というタイトルのように、気楽に感じられるテーマを選びたいと思いました。自分の人生は自分の好きなように生きるものだと考え、私について来てと強く言うよりは、淡々と今の私の考えを伝えようと思いました。これからもムードが素敵な楽曲を披露したいですし、そこから派生するメッセージを聞く人たちがそれぞれの方式で理解できればいいと思います。今後は楽曲が良ければ、どんなジャンルにもいろいろと挑戦してみたいです。

――ヒップホップアーティストのヘンジュさんとコラボしたきっかけと、決心した理由は何ですか?

イ・ヒョリ:私が作詞・作曲した音楽以外にも、才能のある後輩たちの様々な楽曲も披露してみたいと思いました。一緒にやってみたかった一番大きな理由は、ヘンジュさんが作詞した(オム)ジョンファさんの「Ending Credit」という楽曲を聞いた時、ヘンジュさんは曲を歌う歌手に対する悩みや共感を込めて歌詞を書くんだと感じたので、提案しました。思った通りで、今回の楽曲をもらった時、まるで私が書いた歌詞のように、私の心と口によく馴染んだので満足しています。

――アンテナに合流後、初めてリリースする新曲です。音楽制作をしてみて以前と変わった部分はありましたか?

イ・ヒョリ:以前と同様、直接アーティストにコンタクトをとって、楽曲を選定しながら準備しました。発売までの過程でアンテナは様々な意見を提示してくれて、私が気づいていなかった部分に関する意見を聞いて、それらを土台に自分で決定できるという長所があったので良かったです。

――新曲を待っていたファンへ一言お願いします。

イ・ヒョリ:みんな、長く待たせたね。長く待った分、良い楽曲になると思います。これからは何か大きなものを作り出すというよりは、軽く、気楽に音楽活動を続けていくつもりなので、今後は長く待つことはないでしょうと伝えておきたいです。

記者 : パク・スイン