BTSのRM、約1100万円寄付のビハインドストーリーを公開「教授の話が胸に響いた」(動画あり)

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写真=YouTube「イウンディッディッ」画面キャプチャー
BTS(防弾少年団)のRMが法医学発展のために1億ウォン(約1100万円)を寄付した中、寄付のビハインドストーリーが公開された。

1日、YouTubeの「イウンディッディッ」チャンネルには「約束を守ったかっこいい人、その名はRM」というタイトルの映像がアップロードされた。

公開された映像には寄付のビハインドストーリーが盛り込まれた。法医学者のイ・ホ教授と一緒にtvN「知っておいても役に立たない神秘的な人間雑学辞典」の収録に参加したRMは、「僕は毎年の誕生日に寄付をする。今までは文化や芸術など自分が知っている分野に限って寄付をしたけど、今日教授のお話が胸に大きく響いた。なので今年の誕生日は法医学界に寄付したい」と慎重な態度で話した。

するとイ教授は「ありがとう。法医学学会に寄付してくれれば、若い法医学者を選抜して海外研修に行ってもらう」とし、「嬉しすぎる。僕はもう夢が叶った。胸がいっぱいだ」と感想も付け加えた。

イ教授との約束通り、RMは9月に大韓法医学学会に1億ウォンを寄付した。当時、彼は「法医学者になる過程が非常に難しいと聞いた。法医学の重要性に共感し、使命感を持って法医学者の道を歩いている方々を心から尊敬する。法医学者の養成と支援、発展に少しでも役に立ってほしい」と伝えた。

記者 : イ・ヘミ