BLACKPINK ジェニー、5年ぶりにソロカムバック?インタビューでの発言が話題に

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写真=Newsen DB
BLACKPINKのジェニーが、ソロ曲の発売を予告した。

ジェニーは最近、「Harper's Bazaar KOREA」と行った10月号のインタビューで、ソロ曲に言及した。

次のアルバムで挑戦してみたいコンセプト、音楽ジャンルがあるかという質問に、ジェニーは「ジェニーだけの、そして最もジェニーらしいものを作っている。楽しみにしていてほしい」と答えた。

自分の日常を収めたVlog(ブイログ:Video+Blog)に対する考えも明らかにした。彼女は「文字通り、日常のナチュラルな様子が収められている。パンデミック以降、ファンに直接会うのが以前ほど容易ではないので、もう少し親しみやすく気楽な姿を見せる窓口が必要だったけれど、それがVlogだと思う。でも、まだ撮るたびに緊張して気まずい」と話した。

ジェニーが予告した新しいソロ作品には、グローバルツアー公演で披露した「YOU & ME」も収録される可能性が高いと見られており、音楽ファンの期待が高まっている。この曲が最近、米国作曲家協会に登録されたことが知られたためだ。

ジェニーのソロ曲の発売が決定すれば、約5年ぶりとなる。彼女は2018年11月12日、初のソロデジタルシングル「SOLO」を発売し、ソロ歌手として正式デビューした。この曲は、発売と同時に韓国の主要音楽配信チャートのリアルタイム・デイリーとウィークリーチャート1位を席巻し、40の国と地域のiTunesシングルチャート1位を獲得した。彼女は当時、韓国の女性ソロアーティストとして初めてiTunesワールドワイドソングチャート1位、アメリカのiTunesトップ10入りという快挙を成し遂げた。

また、ジェニーは所属事務所YG ENTERTAINMENTとの再契約を検討している。2016年8月にデビューしたBLACKPINKは、過去7年間で「WHISTLE」「BOOMBAYAH」「PLAYING WITH FIRE」「STAY」「AS IF IT'S YOUR LAST」「DDU-DU DDU-DU」「Kill This Love」「How You Like That」「Lovesick Girls」「Pink Venom」などを大ヒットさせた。今年8月に専属契約が終了したと考えられている。

BLACKPINKは、再契約の有無には言及せず、大規模なワールドツアーを展開してきた。9月16日と17日の2日間、ソウル市九老(クロ)区の高尺(コチョク)スカイドームで「BLACKPINK WORLD TOUR BORN PINK FINALE IN SEOUL」を開催し、ツアーのフィナーレを飾った。ジェニーは、高尺ドームコンサートの最後に「私たちが今年デビューして7周年を迎えた」とし、「BLINK(BLACKPINKのファン)の皆さん、いつも私たちを応援してくださってありがとうございます。これからも私たちは素敵なBLACKPINKになるように努力します。愛しています。ありがとうございます」とし、今後もBLACKPINKのグループ活動を続けていく意志を表明した。

契約満了から1ヶ月ほど過ぎたが、双方の公式コメント発表はまだ行われていない。7月12日、BLACKPINKのメンバーの中で、リサだけがYGと再契約しない可能性が高いという説が浮上すると、YG側は「再契約で確定したことはない。現在交渉中だ」と明らかにした。

また、9月21日にロゼだけが再契約を締結し、他の3人のメンバーたちはYGを離れると報じられると、YG側は「BLACKPINKの再契約に関して、確定したものはなく、交渉中だ」と説明した。

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記者 : ファン・ヘジン