BTSのVが「Tiny Desk Korea」に登場!ソロアルバムの楽曲を披露(動画あり)

Newsen |

写真=BIGHIT MUSIC
BTS(防弾少年団)のVが「Tiny Desk Korea」に登場した。

彼は9月15日に公開されたSTUDIO X+Uの「Tiny Desk Korea」に出演し、ソロアルバム「Layover」のタイトル曲「Slow Dancing」と収録曲「Love Me Again」「For Us」の3曲を熱唱した。特に「For Us」のステージは、この日「Tiny Desk Korea」で初めて公開された。

「Tiny Desk」は、アメリカの有名公共ラジオ放送であるNPR Music(National Public Radio)の小規模コンサート形式のライブコンサートシリーズで、Vは2020年にBTSとして出演した。8月に韓国版「Tiny Desk Korea」が始まり、Vが約3年ぶりに出演するというニュースでグローバルファンの関心を集めた。

図書館でバンドの演奏に合わせて収録曲「Love Me Again」を披露したVは、魅力的な低音でリスナーを魅了した。続くタイトル曲「Slow Dancing」でも完璧なパフォーマンスとライブを披露した。心地よい雰囲気、Vのボーカルと調和するクラリネットとトランペットの演奏は、目と耳を魅了した。

Vは、「『Slow Dancing』は、僕を最もよく表すアルバム『Layover』のタイトル曲で、主人公だ。今回のアルバム『Layover』は、通り過ぎるように、そして休んでいくように、少し止まっていく、休息のような曲を収録した」とし、「1年間、ARMY(BTSのファン)の皆さんが僕を本当にたくさん待ってくださった。遅くなっただけに、美しい気持ちをたくさん込めてお返しする」とファンへメッセージを伝えた。

最後は収録曲「For Us」で締めくくった。より一層深くなったVのボーカルに、ビンテージピアノのサウンドとコーラスが加わり、長い余韻を残した。Vは、バンドセッションと共にサプライズエンディングポーズを用意し、見る人々に楽しさと癒しを届けた。

彼は15日0時、BIGHIT MUSICの公式チャンネルに水面がキラキラしているイメージを掲載し、16日0時に収録曲「For Us」のミュージックビデオを公開することを予告した。

記者 : ファン・ヘジン