シン・ミナとキム・ヨンデが夫婦になる。

本日（13日）、TVINGはオリジナルシリーズ「損をしたくなくて」（脚本：キム・ヘヨン、演出：キム・ジョンシク）の主人公としてシン・ミナとキム・ヨンデの出演が決定したと明かした。韓国で2024年公開予定の同作は、損をしたくなくて偽の結婚をした女性ソン・ヘヨンと、被害を与えたくなくて偽の新郎になった男性キム・ジウクの損益ゼロの社内夫婦ロマンスドラマだ。

シン・ミナが演じるソン・ヘヨンは、幼い頃から母親の愛を周りの人と分かち合わなければならず、恋愛も損益分岐点を下回ってしまう場合が多く、その上、会社の昇進に失敗するかもしれない危機に置かれ、偽の結婚式をあげようとする人物だ。ドラマ「海街チャチャチャ」などを通じて、代替不可能な“ラブコメクイーン”としての地位を固めたシン・ミナが見せる“損害ゼロ”ソン・ヘヨンに関心が高まっている。

市民警察であり、町内の義人と呼ばれるコンビニの夜間アルバイト、キム・ジウク役はキム・ヨンデが引き受けた。キム・ジウクは町のあちこちで助けが必要な人々に背を向けることができない性格の持ち主で、誠実で飲み込みが早い完璧なアルバイトだ。相克（相手に勝とうと争うこと）の客ソン・ヘヨンからとんでもないプロポーズを受け、偽の新郎アルバイトを受諾することで新しい局面を迎えることになる。キム・ヨンデは「禁婚令 ｰ朝鮮婚姻禁止令ｰ」などで存在感を証明したのに続き、「損をしたくなくて」を通じてもう一度変身を図る予定だ。

制作陣は「『損をしたくなくて』は多様なジャンルが次々登場する中で、久しぶりに計算せず愉快に見ることができるラブコメディだ」とし「共感できる現実的な物語に、リアルさまで加わったので損はしないはずのドラマだ」と語った。

・シン・ミナ＆志尊淳の日韓ショットも！「GUCCI BUMBOO SUMMER」イベントに満島ひかりら豪華ゲストが登場

・キム・ヨンデ、10月7日（土）に大阪でファンミーティングを開催！イベント後にはお見送り会も実施