CRAVITY、6thミニアルバム「SUN SEEKER」でカムバック“ダンスチャレンジを意識して振り付けを作った”

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写真=STARSHIPエンターテインメント
CRAVITYが新曲のダンスチャレンジ動画を一緒に撮影したい人として、同じ事務所に所属している俳優ソン・スンホン、イ・ドンウク、K.will、MONSTA Xなどを挙げた。

先月、CRAVITYは6thミニアルバム「SUN SEEKER」を発売し、約6ヶ月ぶりにカムバックした。タイトル曲はCRAVITYだけの気持ちのよい特別な一日を歌った「Cheese」と、不要な悩みと遅れてする後悔の代わりに、今すぐ君のために全てを注ぐ準備ができているという思いを盛り込んだ「Ready or Not」だ。他にもCRAVITYだけの疾走感を表現した「MEGAPHONE」、自分の中の感情の変化を隠さず表現する「Vibration」、この夜が終わる前に君に告白したいというときめきを表現した「9 o'clock」、君と僕の感情が消えないようにしようと歌う「LOVE FIRE」まで、計6曲が収録された。

ソウル江南(カンナム)区清潭(チョンダム)洞STARSHIPエンターテインメント社屋でTVレポートの記者は、CRAVITYに会ってインタビューを行った。セリムはタイトル曲のうち、「Ready or Not」に対して「これまでで一番振り付けの修正が多かった曲です。それだけ僕たちメンバーが振り付けの先生に一番意見をたくさん出した曲でもあります」とし「修正をたくさんした結果、大衆が一緒に踊れるダンスになったと思います」と話した。

ウビンは「最近はトレンドがすごく速いスピードで変化します。TikTokやReelsなどの短いチャレンジ動画がトレンドなので、僕たちもそこに合わせ、誰でも簡単に踊れて、かつ強烈に記憶に残る、中毒性のある振り付けを作ってアピールし、みんなが共感できるようにしました」と明かした。

一緒にダンスチャレンジをしてみたい人はいるかという質問にヒョンジュンは「イ・ドンウク先輩と一度やってみたいです。『出張十五夜』でとてもよくしてくれましたし、祝日や連休に時々連絡もしていますので、機会があれば一度撮影してみたい先輩です」と答えた。

ジョンモは「僕はK.will先輩と一緒に撮影してみたいです。先輩が普段から僕たちのステージをたくさんモニタリングして、フィードバックもたくさんしてくれているのですが、そのような姿はあまり知られていないようなので、一緒にチャレンジする姿を見せれば新鮮だと思います」と話した。

アレンは「僕たちのアルバム発売日にカムバックするSHINeeのキー先輩とチャレンジをやってみたいです。僕はSHINee先輩たちを見ながら歌手を夢見てきたので、もし一緒に撮影できたら僕にとってとても大きなプレゼントになると思うので期待しています」と話した。

またセリムは「SEVENTEEN先輩たちと親交があって、『PARTY ROCK』の時からSEVENTEEN先輩たちとチャレンジをやっています。今回も、たくさんのファンにカムバックしたらSEVENTEEN先輩たちとまたチャレンジを撮ってほしいと言われたので、今回も必ず先輩たちと撮ってみたい」と明かした。

テヨンは「MONSTA Xのキヒョン先輩、ジュホン先輩、ミニョク先輩が今軍隊にいます。MONBEBE(MONSTA Xのファン)の皆さんがたくさん待っているはずなので、先輩たちが休暇に出て時間があればチャレンジを撮って新しい姿も披露し、MONBEBEの皆さんにとっても嬉しいコンテンツになるのではないかと思います。先輩たちさえ良ければ撮影したいです」と言った。

さらにソンミンは「僕は『出張十五夜』の時、同じチームだったソン・スンホン先輩がすごくよくしてくれて、面白い話もたくさんしてくれたので、機会があれば先輩と一緒に撮ってみたいです」と話した。

CRAVITYというグループについてソンミンは「僕たちのチーム名をもっと大衆に知ってほしいという気持ちが一番大きいです」と語った。またテヨンは「僕たちは3年以上活動してきました。アイドルが好きな方には僕たちの名前を知っていただいたと思いますが、アイドルを全く知らない大衆にとっては、(記憶されるような)大ヒット曲や代表曲がないと思っているので、今後より一生懸命に努力して、代表曲を多くの方々に知ってもらい、どこに行っても僕たちの曲が流れている、そういった大衆性を持つことを目標にしています」と明かした。

アレンは「僕たちの収録曲には良い曲が本当に多いんです」とし「ファンの方だけが聞くにはあまりにも残念なので、多くの方々に僕たちの多彩な魅力と姿、サウンド、良い楽曲を知ってほしいです」と願った。

またジョンモは「僕たちはコロナ禍にデビューしたので、ファンの方々に会えず、(プライベートメッセージプラットフォームの)Bubbleや生配信でコミュニケーションをたくさんとりました。そうして互いに会いたい気持ちも大きくなったと思っているので、僕たちCRAVITYとファンには強い絆があります」と考えを伝えた。

記者 : チョン・ヒョンテ