「社内お見合い」でブレイク！キム・ミンギュ、日本ファンの質問11コに回答！今後やりたい役柄は？1日猫になったら？
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Netflix 大ヒット韓国ドラマ「社内お見合い」に出演し、眼鏡キスで話題となった俳優キム・ミンギュが、約1年ぶりに来日。七夕のロマンチックな夜に、ファンミーティングを通じて日本ファンと再会した。
Kstyleでは、そんなキム・ミンギュにインタビューを敢行。今回はTwitterを通じて、ファンの皆さんに募集した質問にも、たっぷり答えてもらった。
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久々の来日にワクワク！「J-POPを猛練習してきました」
キム・ミンギュ：前回、1年前にファンミーティングのために来日し、ファンの皆さんのおかげで日本についてもっと知ることができました。その後、日本にとても来たかったです。1年という時間がすごく長く感じられて、できる限り早く日本に行きたいなと思っていたんですが、さまざまな活動のため、あっという間に時間が経ってしまいました。今回、ファンの皆さんに会えると思うととても緊張しますが、一方でワクワクしています。実はファンミーティングのために、最近ハマっているJ-POPを準備したんです。皆さんにお聞かせするために、すごくたくさん練習してきました。でも、さっきリハーサルがあったんですが……歌いたいと言わなきゃよかったかなと思うほど緊張してしまって（笑）。ですが、とても楽しみです。
――J-POPに関心があるんですね。
キム・ミンギュ：最近、韓国でもJ-POPがすごく人気なので、僕もよく聴いています。imaseさんの「NIGHT DANCER」や、優里さんの「ベテルギウス」、米津玄師さんの「Lemon」、Tani Yuukiさんの「W/X/Y」などを聴いています。
キム・ミンギュ：前回も、僕には皆さんの反応が十分に伝わってきたので、あまり気にならなかったんですが、今回やってみたら違いが分かるかもしれないですね。前回よりも直接、皆さんの気持ちが感じられそうな気がします。
――日本のファンの皆さんも今回久しぶりにキム・ミンギュさんに会えるので、大きなリアクションがあると思います。
キム・ミンギュ：ハハ（笑）。期待しています。
キム・ミンギュ：それぞれの国で違いを感じた部分は、街中ですれ違う市民の方々や、現地の雰囲気が最も大きいかなと思います。天気ももちろん違いますよね。東南アジアはとても暑かったので、夏の感性を肌で感じるところから始まります。日本は韓国と気候も似ていて、距離も遠くないので、すぐに行き来できるのが良いと思います。そして、各国のファンの方々の特徴がそれぞれ違っていました。日本は日本だけの特徴があって、タイはタイならではの特徴があると思いましたが、僕に送ってくださる愛はどこに行っても変わらず感じられました。
ファンからの質問に回答！「1日だけ猫になるなら？」
キム・ミンギュ：そんな行事があるんですね。「これからも皆さんが健康に、怪我することなく、末永くファンの皆さんと交流できますように」と書きたいです。
Q. 最新作「聖なるアイドル」のランブラリーのように、ある能力を手に入れることができるとしたら、どのような能力を持って何をしたいですか？
キム・ミンギュ：撮影の時にも、俳優の皆とこのような話をしたことがあります。まず、大企業の会長さんのもとへ行って、凄まじいほどの資本を集めます（笑）。その後、ボランティア活動や寄付をしたり、治療が難しい患者さんを治すサービスをしながら、世界のあちこちを飛び回りたいなと思います。
――素晴らしいですね。まるでナイチンゲールのようです。
キム・ミンギュ：そうですね（笑）。ちなみに、日本で「聖なるアイドル」の反応はどうでしたか？
――斬新なテーマの中でも、アイドルという身近な話題だったので、ドラマにハマる人も多かったと思います。
キム・ミンギュ：僕もドラマを観ながら、日本の皆さんに気に入ってもらえそうだと思っていたので、嬉しいです。安心しました。
キム・ミンギュ：小児科ですか！？（笑）どうしてでしょう？
――やはり、優しそうなイメージがあるからではないでしょうか？
キム・ミンギュ：そうなんですね。ドラマで外来医や心臓外科などはよく見ますが、小児科医の役はあまり見かけない気がします（笑）。僕は医者や弁護士、悪役など、やったことのないキャラクターは全部やってみたいです。医者だったら、外来医をやりたいですが、医学用語が難しいので、セリフを覚えるのが本当に大変だと聞きました。弁護士も法律用語があるので、同じですよね。でも、さまざまな役に挑戦していきたいなと思っています。
キム・ミンギュ：四六時中、覚えようとしています！（笑）場所は特に決まっていません。僕は台本を見た瞬間に覚えられる方なので……。他の事はあまり覚えられないのですが、台本だけは覚えられるんです。歌詞、人の名前は覚えられないのに、台本と道はすぐ覚えられます。すごく長いセリフでも、5～10分ほどで覚えられることもあったりして、何日か掛かる時もありますが多くはないです。周りの同僚俳優からも「どうしてそんなに早く、上手に覚えられるの？」とよく羨ましがられます。
――写真のように瞬間的に覚えられるんですか？
キム・ミンギュ：うーん……理由なく覚えられるんですよね（笑）。でも本当に歌詞だけは覚えられなくて、勝手に歌詞を変えて歌っちゃうんです。友人やスタッフの前で歌っていたら「そんな歌があるの？」「そんな歌詞だっけ？」と言われることが多いです。自分が聴きたいように歌うスタイルです（笑）。
キム・ミンギュ：まず、一蘭のラーメンは絶対に食べます。今回はインスタントの一蘭ラーメンをたくさん買って帰ろうと思っています。それと、味噌カツも美味しいです。食べたいものは本当に多いんですが、日本に来ても外を歩くことがあまりできなかったんです。前回来た時は、時間がなかっただけでなく、ずっと雨が降っていたので、あまり食べに行くことができませんでした。今回もそれほど時間はないんですが、できたら散歩してみたいなと思っています。一蘭のラーメンと味噌カツ以外にも挑戦してみたいです。
――コンビニの食べ物も、観光客に人気ですよね。
キム・ミンギュ：（質問が終わる前に）コンビニはほぼ制覇しました！（笑）前回、コロナ禍だったので1週間の隔離が必要でした。その時にコンビニで目に入ったものを全部買って行って、1週間過ごしました。全部美味しかったですし、僕はラーメンが好きなので、カップラーメンも美味しく食べました。お菓子だと、ラスクやクッキーが美味しかったですし、焼き鳥も食べたと思います。
キム・ミンギュ：何があったかな……。あ！ 済州島で「聖なるアイドル」のメイクチームに偶然会いました（笑）。嬉しくなって挨拶を交わしたんですが、それぞれすぐ撮影に行かなければならず、残念でした。
Q. 「ファースト・フォトブック」でお気に入りの1枚はありますか？
キム・ミンギュ：とっても写りが良い写真が1枚あるんです！ 赤い車に乗って、ぼうっとしている写真があるんですが、それが一番お気に入りです。
キム・ミンギュ：YouTuberですかね……（笑）。
――どんなジャンルのチャンネルですか？
キム・ミンギュ：ゲームが好きなので、ゲームYouTuberがいいです（笑）。
Q. もし1日だけ猫として生活するとしたら、何をしながら過ごしたいですか？
キム・ミンギュ：お～。まず、僕の子たちと1日中会話をして、「ほしい物は何？」「痛いところがあったら言って！」と聞いたりして、意思疎通の時間にすると思います。特に、クン（愛猫の名前）と親しくなりたいです。「ねえ、僕は君を苦しめようとしてる人じゃないよ！」と伝えて、安心させてあげたいです。
キム・ミンギュ：（少し考えて）……全部危険なものばかりなんですが（笑）。危ない作品ばかり思い浮かぶので、ちょっと待ってください（笑）。幸せに暮らす役はなかったかな？長生きしていて、幸せな人……。アニメだと余計に、喧嘩して怪我して大変に暮らしてますよね（笑）。日本のアニメが本当に好きで、よく見てはいます。
――具体的に、どのような作品を見ますか？
キム・ミンギュ：僕は「鬼滅の刃」が好きです。「刀鍛冶の里編」が最近配信されたと聞いて、先週イッキ見しました。技の名前も知っています。
キム・ミンギュ：「ヒノカミ神楽」が一番好きです（笑）。日本のアニメで出てくる単語は、普段もよく使います。「ワンピース」でゾロが言った名台詞の「何もなかった」とか、炭治郎がよく言う「どこだ！？」「見つかった！」とかですね。そういえば、日本の映画もよく観ますよ。最近「キングダム」を観たんですが、もともと原作漫画を読んでいたので、映画になったと聞いて観てみました。あと「今際の国のアリス」も観ました。
――そうなんですね。アニメの声優も似合いそうです。
キム・ミンギュ：声優は考えたことがなかったです。機会があればやってみたいですね。
Q. 前回のファンミーティングで「社内お見合い」で話題になった“眼鏡キス”を披露してくれましたよね。あの眼鏡は今、どこにありますか？
キム・ミンギュ：（スタッフに確認し）事務所で保管しているそうです（笑）。
――では最後に、日本のファンの皆さんにメッセージをお願いします。
キム・ミンギュ：皆さんが送ってくださる愛のおかげで、こうしてまた日本に来ることができ、本当に感謝しています。皆さんと一緒に良い時間を過ごせると思うと、とてもときめき、幸せです。遠くから応援してくださってありがとうございます。これからもずっと応援よろしくお願いします。ありがとうございました。
（撮影：前手秀紀）
■関連リンク
・キム・ミンギュ日本公式サイト：https://kim-mingue.jp/
・キム・ミンギュ日本公式Twitter：https://twitter.com/kimmingue_jp
記者 : Kstyle編集部
