『社内お見合い』で大注目!キム・ミンギュ、来日インタビュー「思わずでてきた涙。本当に言葉にできなかった」

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Netflix大ヒット韓国ドラマ「社内お見合い」に出演し、眼鏡キスで話題となった韓国俳優キム・ミンギュが初の日本ファンミーティング「Kim MinGue Japan 1st Fanmeeting~HARU~」を開催。2日間で3回公演を行い、約2,500人の日本ファンと共に貴重な時間を過ごした。

今回、初のファンミーティング開催を記念して、Kstyleではキム・ミンギュにインタビューを敢行。ファンミーティングの感想や「社内お見合い」の撮影エピソード、ロールモデルにいたるまで様々な話を聞いた。

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【REPORT】「社内お見合い」が大人気!キム・ミンギュ、日本語での“眼鏡キス”再現から生歌披露まで!初の日本ファンミーティングで思わず涙も

 

『社内お見合い』で大注目!「僕は僕、今がちょうどいい」

――「社内お見合い」がNetflixを通じて、日本や世界中でも大きな注目を集めました。人気を実感した出来事や、生活の変化などはありましたか?

キム・ミンギュ:実感が湧きません(笑)。夢を見ているような感覚です。言葉にするのは難しいんですが……。今回日本に到着した瞬間や、韓国でファンミーティングの準備をしていた時間、ホテルで隔離していた時間を過ごして、今日このように実際にファンの皆さんにお会いしたにもかかわらず、まだ夢のようです。

大きく変わったこともなく、性格も今まで通りです。僕は僕です。作品が終わって休んでいる時の僕も僕です。周りの環境が変わることはなかったですし、むしろ変わらないほうがいいと思います。ありがたい気持ちはすごくありますし、今がちょうどいいと感じています。

――「社内お見合い」のみなさんとは、今も連絡を取り合っているとおっしゃっていましたが、どんな話をしていますか?

キム・ミンギュ:かなり意味のない会話をしています(笑)。今も、会話の中心にいるのはキム・セジョンさんとソル・イナさんで、僕とアン・ヒョソプさんは加わっているだけのような感じです。「早くみんなで会おうね」とよく話しています。

――4人のトークルームがあるんですね。ファンの皆さんが会話を覗き見したいと思っているはずです。

キム・ミンギュ:ハハハ(笑)。

――撮影現場でもキム・セジョンさんとソル・イナさんがムードメーカー的存在だったんですか?

キム・ミンギュ:もちろんです(笑)。2人はエネルギーに満ち溢れていました。
 

眼鏡キスが大反響「僕もある程度はロマンチックかな」

――今回、ファンミーティングで再現していましたが、やはり「眼鏡キス」が日本でも話題になりました。台本にはどのように書かれていたのでしょうか?

キム・ミンギュ:台本には「キスシーン」としか書いてありませんでした。キスをしようとしたら眼鏡が邪魔になってしまって、自然と外したんです。僕もここまで眼鏡に注目が集まるとは思っていませんでした(笑)。

――韓国ではどんな反響がありましたか?

キム・ミンギュ:セクシーだと話題になりました。日本ではどうして話題になったんでしょうか? 日本は文化も違いますし、見る視点や好きな理由・要素も違うと思うので、どんな理由で日本でも人気になったのか気になります。

――日本も同じですね。“ギャップ萌え”の要素がファンに刺さったんだと思います。特に台本になくてアドリブでやったということも、日本ファンには好評でした。

キム・ミンギュ:そうなんですね。真面目なソンフンが豹変した姿を好んでくださったんですね。それを狙って演技をしたので嬉しいです(笑)。

――ソル・イナさんとのキスシーンをはじめ、カップルシーンのケミ(相性)が好評でした。2人で撮影に向けて相談したことはありますか?

キム・ミンギュ:もちろんです。たくさん相談して息を合わせていきましたし、お互いがどんな考えを持っているのかよく知っていたので、なおさらケミが良くなったんだと思います。そのおかげで、僕たちカップルをたくさん愛していただけました。

――劇中では胸キュンシーンがたくさんありましたが、ミンギュさん自身はロマンチックな方ですか?

キム・ミンギュ:すべての人にロマンチックな部分があると思うんです。ソンフンほどではないですが、僕もある程度はロマンチックかなと思っています。

――アン・ヒョソプさんとのブロマンスも話題でした。2人のコミカルな掛け合いは台本にはどのように書かれていたのでしょうか?

キム・ミンギュ:大枠は書かれていましたが、それ以外の部分は、少しずつ僕とヒョソプさんでアドリブを加えていきました。それぞれのキャラクターが際立つような、そしてブロマンスが垣間見えるようなアドリブをして、台本になかった部分を追加して作り上げました。

――アン・ヒョソプさんとは1歳差ですよね。2人でいる時はどんなことをお話されていましたか?

キム・ミンギュ:どんな話をしたかな……(笑)。ヒョソプさんは天然なところがある方なんですが、「このシーンどうやって撮りました?」「ここ上手く演技できました?」と聞かれたり、作品に関する話をたくさんしたと思います。そして、僕はヒョソプさんをゲームの世界に引き込みたくて、「このゲームしてみない?」「一緒に遊ぼう」など誘ったんですが、乗ってくれませんでした。ゲームには興味がないみたいです。趣味が正反対でした(笑)。

――劇中では社長と秘書の関係ですが、実際はどんな関係ですか?

キム・ミンギュ:むしろ僕が弟で、ヒョソプさんがお兄さんみたいです。頼もしい重厚感があります。僕はそういうタイプではないんです(笑)。
 

チョン・ヘインを尊敬「隔離中にも電話があって…」

――以前、チョン・ウソンさんとファン・ジョンミンさんが好きとおっしゃっているインタビューを拝見しました。俳優活動を続けている中で、実際にお会いできましたか?

キム・ミンギュ:いいえ、お会いできていません。本当に好きで尊敬しています。ただ、ロールモデルとしては、最近ドラマ「スノードロップ」で共演したチョン・ヘインさんを挙げています。日本でも人気がすごいと聞きました。僕が今回、ファンミーティングで日本に行くと言ったら、心からお祝いしてくれたんです。日本に来て隔離をしている間も「どうだった?」と電話が来たんですが、「兄さん、まだやってないよ~」というやり取りをしました(笑)。

――チョン・ヘインさんのどんな部分に憧れていますか?

キム・ミンギュ:ヘイン兄さんは未熟な部分が全くなく、完璧な人です。兄さんに会った瞬間「僕もこういう俳優にならなきゃ」と思わせてくれました。なので、ロールモデルとして挙げさせていただいています。

――チョン・ヘインさんもですが、キム・ミンギュさんは出演した作品ごとに共演者と親交を深めている印象です。

キム・ミンギュ:全ての俳優がそうだと思いますが、作品を作り上げる過程でたくさんの時間を一緒に過ごし、お互いに様々な話をしていくうちに自然と仲が良くなります。
 

ファンミでの涙「本当に言葉にできないんだと…」

――ファンミーティングはとても緊張されていたようで、マイクを両手で持っていたのが印象的でした。

キム・ミンギュ:はい、すごく緊張しました。手がものすごく震えてしまって……。両手で持たないと、もっと震えちゃうと思ったんです。

――今回のファンミーティングのように、ファンの皆さんの前に立つのは初めてですか?

キム・ミンギュ:一度、韓国でファンミーティングをしたことはあります。ファンの方々が開いてくれたイベントだったんです。海外では今回のファンミーティングが初めてでした。

――今回、チケットが発売開始後すぐに売り切れたそうですが、ご存知でしたか?

キム・ミンギュ:はい。アイドルの友達に「日本ファンミーティングすぐに売り切れたよ」と自慢したんですが、その友達には「僕たちもすぐ売り切れるよ」と言われてしまいました(笑)。でも僕は気分がとてもよかったです。日本でファンミーティングを開催すると初めて聞いた時、「日本の方が僕のことを知っているのかな?」と思ったんですが、売り切れと聞いてびっくりしましたし、嬉しかったです。

――ファンミーティングを終えてみて心境はいかがですか?

キム・ミンギュ:あまりにも緊張してしまったのが残念です。もっとたくさんファンの方と交流したかったんですが、緊張しすぎたことを残念に思っています。

――ファンミーティングの最後に、直筆の手紙を読みながら涙していましたね。どんな思いがこみ上げましたか?

キム・ミンギュ:僕も自分の感情が分かりません。急にグッとこみ上げて来てしまって……。知り合いが「ファンミーティングしたら絶対に泣くよ」と言っていたんです。その時は「なんで泣くの? ファンの皆さんの前に立った瞬間に泣くの? どんな感情?」と不思議だったんですが、「説明はできないけれど、手紙を読むときに泣いたよ。言葉では説明できない感情」と言われて、ずっと気になっていました。それを今日、手紙を読んだときに感じて、本当に言葉にできないんだと分かりました。話ができないくらい涙がこみ上げてしまいました。僕も、どんな感情なのか、なかなか説明できませんね。ファンの皆さんへの感謝の気持ちが大きかったんだと思います。

――観ていて感動的でした。

キム・ミンギュ:(日本語で)ありがとうございます。

――歌もたくさん練習されたと思います。歌い終わったときにホッとした表情を浮かべていましたが、披露してみていかがでしたか?

キム・ミンギュ:本当に一生懸命練習しましたが、上手く歌えたかは分かりません。ですが、ファンの皆さんに僕の歌声を届けることができて良かったですし、嬉しかったです。

――2曲目にjukjae(적재)の「Shall We Walk Together?」(나랑 같이 걸을래)を選んだ理由は?

キム・ミンギュ:「僕と一緒に歩かない?」「楽しい時間を一緒に過ごそうよ」という意味が込められていて、今回のファンミーティングのタイトルとも合っていると思ったので選びました。

――歌声がとても心に響きました。

キム・ミンギュ:ありがとうございます。jukjaeさんは有名な曲が多くて「Let's go see the stars」(별 보러 가자)がよく知られていると思いますが、良い曲なんですよ。
 

初めての東京「今夜ちょっと出かけてみます」

――ファンミーティングでも音楽鑑賞が好きだとおっしゃっていましたが、好きなジャンルや最近よく聴く音楽はありますか?

キム・ミンギュ:今一番聞いているのはやっぱり「Shall We Walk Together?」です(笑)。僕は本当にジャンルを問わず、たくさんの曲を聴いています。ポップスや日本の曲を聴くこともあります。日本の曲はタイトルが難しくて思い出せませんが……。ポップスもタイトルを知らないまま聴いています(笑)。あっ! 思い出しました! ギターを弾いている女性の方で……YUIさんだったと思います。

そしてこの間、日本の映画も観ましたが、面白かったです。

――どんな作品を観たんですか?

キム・ミンギュ:蒼井優さん、森山未來さんが出演している映画「百万円と苦虫女」です。

――最近では日本人が韓国ドラマや映画に出演したり、是枝監督が韓国映画として「ベイビー・ブローカー」を手掛けたり、ボーダレスになっていますよね。日本や海外の作品に出演してみたいなどの目標はありますか?

キム・ミンギュ:もちろん、実現したら嬉しいです。海外活動も繰り広げたいですし、経験も積みたいので、良い機会が訪れたらやってみたいです。

――以前、日本に来たことがあるとおっしゃっていましたが、どこに行きましたか?

キム・ミンギュ:仕事で大阪に行ったことがあります。旅のコンセプトでの撮影だったので、猫島や鹿がたくさんいる場所などの観光地をあちこち巡ったんですが、本当に良かったです。その時に東京にも行きたかったんですが、遠いと言われてしまって。なので、東京は今回が初めてです。まだ観光はできていないんですが、今夜ちょっと出かけてみたいと思っています。
 
――では、最後に日本のファンにメッセージをお願いします。

キム・ミンギュ:たくさん関心を寄せていただき、愛してくださって本当にありがとうございます。これからも、様々な作品を通じてお会いできると思うので、その時も応援よろしくお願いします。そして、また早いうちに今回のようなファンミーティングがあるといいなと思っていますので、直接お会いして、たくさんお話したいですね。ありがとうございました。

記者 : Kstyle編集部