イ・サンイ、先輩クォン・サンウらとの共演や演技に対する情熱を語る「20年、30年、40年やり続けたい」

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写真=「Y magazine」
俳優のイ・サンイのグラビアとインタビューが「Y magazine」にて公開された。

今回のグラビアは「TRUTH BE TOLD」というタイトルで行われ、堅実で頼もしい彼の歩みに負けないほどの演技に向けたまっすぐな真心を淡々と込めた。イ・サンイはそばかすメイクから首の後ろを覆うヘアスタイリングまで、これまで試みたことのない大胆なビジュアル変身に挑戦した。強烈なレッドカラーのレザースーツから秋の男の魅力が漂うセーター、コートなど多様なファッションを静的かつ自由なバイブでこなした。

「Y magazine」とのインタビューでイ・サンイは、(インタビュー撮影当時)公開を控えていたDisney+オリジナルシリーズ「ハンガン警察」に対して、「漢江(ハンガン)を守る漢江警察隊があり、その反対側に立っている人物がキソクです。一つ言えるのは悪い人ではないということです」とコ・ギソクというキャラクターに対して紹介した。

今回の作品を通じて久しぶりに悪役を演じたというイ・サンイは「役柄としては僕一人で他の地点に向かっています。しかし、現場でクォン・サンウさん、キム・ヒウォンさんにたくさん助けてもらいました。演技について多くの話を交わし、一緒にゲームをしながら個人的な時間を過ごしたりしました」と、俳優クォン・サンウ、キム・ヒウォンと共演した感想を明かした。

今年、演劇「シェイクスピア・イン・ラブ」の公演を皮切りに、Netflixシリーズ「ブラッドハウンド」、Disney+オリジナルシリーズ「ハンガン警察」まで多様な活動を繰り広げている理由と原動力について尋ねると、イ・サンイは「僕は趣味が多いんです。何かをするのが好きです。演技を通じて一生できないことや、僕とは全く違う人生を生きるのが本当に魅力的だと思います。やればやるほど面白いです。それが多くの役柄に挑戦し続ける理由でもあります」と答え、俳優として情熱を表した。

イ・サンイは、いつの間にかデビュー10周年を控えている感想を語った。彼は「もうそうなりました? デビューしてどれくらい経ったのか、あまり気にしていなかったんですが、ここまで来ましたね。過ぎ去った時間より未来をもっと考える方です。20年、30年、40年もやり続けていきたいです」と語った。

今年中に必ず成し遂げたいことについては、「今一番集中しているのは、何と言っても『ハンガン警察』のヒットですね。僕だけではなく、全ての俳優とスタッフが本当に苦労して作った作品です。なので、みんなが笑えるように視聴者に愛されてほしいです。そうすれば1年を無事に終えることができると思います」と答え、作品に対する期待をより一層高めた。

イ・サンイのグラビアとインタビューは「Y magazine」11号で確認できる。

記者 : イ・スンロク