元RAINBOW スンア&ユン・ソヌら、新毎日ドラマ「三度目の結婚」に出演決定!

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写真=STAR HUEエンターテインメント、935エンターテインメント、IHQ、HBエンターテインメント
「三度目の結婚」が、元RAINBOWのスンア、ユン・ソヌ、オ・セヨン、ムン・ジフのキャスティングを確定し、本格的なスタートを知らせた。

MBCは22日、新毎日ドラマ「三度目の結婚」(脚本:ソ・ヒョンジュ、演出:イ・ジェジン、カン・テフム)にスンア、ユン・ソヌ、オ・セヨン、ムン・ジフが出演すると明らかにした。

「三度目の結婚」は、偽りの人生を生きる女性と、嘘を暴いて報復しようとする女性の波乱万丈な真実ゲームの中で咲く、愛と結婚に対する物語を描くドラマだ。ドラマ「いとしのクム・サウォル」「ザ・バンカー」「私を愛したスパイ」などを通じて喜怒哀楽のある繊細な演出力を認められているイ・ジェジン監督と、ドラマ「二番目の夫」「ピンクのリップスティック」「最高の恋人」などの名作毎日ドラマで実力を認められた脚本家のソ・ヒョンジュがタッグを組み、相乗効果を生み出すことが期待されている作品だ。

スンア、ユン・ソヌ、オ・セヨン、ムン・ジフがドラマを引っ張っていく主人公として合流し、それぞれの魅力と個性で武装した主演4人組が見せる多彩なケミストリー(相手との相性)が、早くも視聴者の注目を集めている。

まず、スンアは「二番目の夫」に続き、再び脚本家ソ・ヒョンジュの作品を通じて視聴者に会う。彼女が演じるチョン・ダジョン役は、明るく陽気でポジティブだが、不当なことをされたら必ず罪を償わせるという根性のある人物だ。保育所生活を経て様々なアルバイトを経験してきたチョン・ダジョンは、強い体力と手先の器用さ、そして豊富な知識はもちろん、自ら光を放つ強靭さと雑草のような生命力まで兼ね備えている。愛らしくポジティブな心の持ち主であるチョン・ダジョンは、偽りの運命に出くわし、自分の姿を捨てて復讐の道を歩むことになる。スンアは、多彩な魅力を持つチョン・ダジョンとの完璧なキャラクターシンクロ率で、視聴者を一気に魅了する予定だ。

ユン・ソヌは、見た目は冷笑的で気難しそうだが、実は思慮深くいつもジェントルな、ツンデレタイプのワン・ヨハン役を演じる。劇中のワン・ヨハンは、個人主義的な一面があるが、好きな女性の前では感情を隠せない真っ直ぐな男だ。偶然、運命のように目の前に現れたチョン・ダジョンが気になり始めて、彼の心にも徐々に浸透していく。これまでジャンルを問わず様々な作品で存在感のある演技を披露してきたユン・ソヌが、ワン・ヨハン役でどのようなイメージチェンジを披露するか注目される。

また、自己中心的で歪んだ欲望の化身、カン・セラン役はオ・セヨンが務めて熱演を披露する。劇中でチョン・ダジョンと友人関係にあるカン・セランは、欲しいものを手に入れることができないのであれば、壊したほうが気が済むというほど、自分の好きなことにはオールインする熱い情熱と強い執着を持っている。確かな演技力をもとにフィルモグラフィーを着実に拡大しているオ・セヨンは、カン・セラン役を誰よりもリアルに描き、視聴者に強烈な印象を与える予定だ。

最後に、ドラマ「私を愛したスパイ」「真心が届く」「ジャグラス~氷のボスに恋の魔法を~」などで、立体的にキャラクターを表現してきたムン・ジフは、ハンサムな容姿に比べて、やや優柔不断で臆病な機会主義者のペク・サンチョル役を演じる。状況によって変身を繰り返すカメレオンのような一面を持つペク・サンチョルは、適度に優しく、また適度に俗物的だ。特に、愛と結婚の前でのペク・サンチョルの優柔不断で臆病な一面は、多くの視聴者を引き込ませるものと期待を集めており、ムン・ジフが今回のキャラクターを通してどのような演技ポテンシャルを見せるか期待が高まる。

このように4人4色のそれぞれの魅力を持つ俳優たちが集まっただけに、「三度目の結婚」はキャラクターが放つ強烈な存在感をもとに、毎回スリリングなどんでん返しと衝撃を与える予定だ。運命のように絡み合った4人の関係で、愛と結婚、そして復讐がどのようなエキサイティングな展開で描かれるか、「三度目の結婚」の本格的なストーリーが楽しみだ。

「三度目の結婚」は、現在放送中の「めぐり合わせ」の後番組として10月中に韓国で放送がスタートする。

記者 : ヨン・フィソン