キム・ソンホの所属事務所、職員のなりすましに注意を呼びかけ「詐欺による被害が発生」

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写真=Newsen DB
俳優キム・ソンホのが所属事務所が、職員のなりすましに注意を呼び掛けた。

S.A.L.T.エンターテインメントは1日、公式SNSを通じて「最近アーティスト、アーティストの知人や家族、あるいは所属事務所の職員や知人を装って他のリンクに誘引し、金銭を要求するなど、詐欺による被害が発生したことを確認した」と伝えた。

事務所によると、アーティスト関連のチケットや公式MDの場合、所属事務所のSNSを通じたお知らせを通じて案内される販売先以外にアーティスト、あるいは職員が別途連絡して個別販売するケースはないという。

所属事務所は「いかなる場合でも、アーティストおよび所属事務所の職員の誰も個人的なアカウントを通じて連絡しない。また、金銭的な提案(個人的な送金や購買代行を含む)や個人情報は求めない」と注意を呼びかけた。

キム・ソンホは韓国で6月に公開された映画「貴公子」、パク・フンジョン監督が演出を務める映画「暴君」への出演も決定している。

【S.A.L.T.エンターテインメント 公式コメント全文】

こんにちは。S.A.L.T.エンターテインメントです。

オン・オフライン(メッセンジャー及びSNSアカウントを含む)を通じてアーティストや所属事務所の職員になりすます事例が持続的に発生し、ご案内致します。

最近アーティスト、アーティストの知人や家族、あるいは所属事務所の職員や知人を装って他のリンクに誘引し、金銭を要求するなど詐欺による被害が発生したことを確認しました。

アーティスト関連のチケットや公式MDの場合、所属事務所のSNSに掲載されたお知らせを通じて案内される販売先以外にアーティスト、あるいは職員が別途連絡して個別販売するケースはありません。

このように、いかなる場合でもアーティストおよび所属事務所の職員の誰も個人的なアカウントを通じて連絡することはありません。また、金銭的な提案(個人的な送金や購買代行を含む)や個人情報は求めませんので、ファンの皆様は被害にあわないよう十分ご注意ください。

ありがとうございます。

記者 : イ・ハナ