BTS ジョングク「人気歌謡」への出演が急遽決まった背景を明かす“ファンに恩返ししたかった”

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BTS(防弾少年団)のジョングクが、7月30日放送の「人気歌謡」を通じて韓国で初めてソロ曲のステージを披露する中、出演に対する思いを語った。

ジョングクは27日午前、ファンコミュニティプラットフォームWeverseのライブ配信を通じてファンと交流した。

この日、彼は米ビルボード1位に感謝すると共に「ニューヨークとロンドンで活動したけれど、久しぶりだったので楽しかった。音楽番組を思い出した。『どうしよう』と思っていたところ、ビルボードで1位になった。本当にありがたかったし、何か恩返ししなければならないと思った」と話し始めた。

続けて「本来は、出演したいと思ってもすぐに出られるわけではないけれど、すぐ出演できることになった。音楽番組でARMY(ファンの名称)の皆さんに会える」とし、30日に「人気歌謡」に出演することを知らせた。彼は「急遽決まったことなので、多くの人が(収録現場に)入ることはできないと思う。できるだけ活動中に、この熱気が冷めないうちに会いたいと思った。これが良い知らせだ。これ以外にもあると思う」と明かし、期待を高めた。

またジョングクは「テレビ局には久しぶりに行く。1年ぶりだと思う。『人気歌謡』のみに出る予定だ。すでにスケジュールが決まっているため、ちょうど日曜日だけ時間があった。最初は生放送はどうかなと思ったけれど、やるべきことが多かった。急遽出演が決まった」とし、残念ながら他の音楽番組では彼のステージを見ることができないと伝えた。

ジョングクは今月14日(以下、現地時間)、米ニューヨークで開かれた「2023 サマーコンサート・シリーズ(2023 Summer Concert Series)」でソロ曲「Seven(feat. Latto)」のステージを初披露した。

その後、22日に生放送された英BBCの人気トークショー「The One Show」でライブを披露した。韓国の音楽番組では「人気歌謡」で初めて「Seven」のステージを披露することになる。

「Seven」は24日、米ビルボードが発表した最新チャート(7月29日付)でメインシングルチャート「HOT100」で1位を獲得し、25日午前2時8分頃、YouTubeでミュージックビデオの再生回数が1億回を突破した。

※この記事は現地メディアの取材によるものです。

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記者 : キム・チェヨン