BTS ジョングク、ソロデビューの裏に隠された悩みと努力…独自の発声練習も公開(動画あり)

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BTS(防弾少年団)のジョングクが、ソロデビューのために歯を食いしばった。

BTSの公式SNSには本日(26日)、ジョングクのソロシングル「Seven」のビハインドがアップロードされた。この映像には、4月から続いたレコーディング過程が盛り込まれた。

映像では今月14日、1stシングル「Seven」で成功的にソロデビューを果たしたジョングクの、隠された努力が伝えられた。彼は新しい歌のために練習し続け、のどが枯れたことも明かし、注目を集めた。

レコーディングをする前に、ジョングクは少し心配そうな顔をしていた。彼はアメリカで有名プロデューサーとレコーディングをするという事実に、心配と期待を持ち合わせている様子だった。そして、彼はBTSというグループではないソロとしてのプレッシャーを打ち明けた。

写真=YouTubeチャンネル「BANGTANTV」映像キャプチャー
続いてジョングクは発声に関する研究をして「一度、のどが枯れたことがある」と打ち明けた。その後、彼はストローを利用した発声法を紹介した。彼はソロデビューのために、のどに負担が掛かりながらも発声に関する研究を続けてきたところ、新たにストローを使った発声法を見つけたのだ。

ジョングクは「声帯のバランスを整えてくれる」とし、ストローを使った発声の練習を披露した。彼は発声でうまくできない部分を悩みながら練習を続けた。そして彼は「自分のものにしている」とし、「とりあえずやってみる。ぶつかってみる」と勇気を出していた。

その後続いたレコーディングで、ジョングクは優れた歌唱力と独歩的な声色を披露した。心配もあったが、プロデューサーも彼のレコーディングに満足した様子だった。ジョングクはこれからの目標としてすべてのジャンルをこなしたいとし、「全部かみ砕いて食べてやる」と抱負を明かした。

彼の完璧なレコーディングの裏に、数々の努力が隠されていたことが知られ、ファンは拍手を送っている。

ジョングクは「Seven」で、米ビルボード「HOT100」チャートで1位を獲得した。K-POPアーティストのうち同チャートで1位を達成したのは、彼の他に、同じBTSメンバーであるジミンのみだ。

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記者 : ユ・ビチ