YOUNITE、日本活動で不思議だったことは?3都市を回るプロモーション&初のKCONを振り返り

Kstyle |

YOUNITEが5月にリリースした4th EP「光 : BIT Part.1」をひっさげ、プロモーションのため7月に来日。Kstyleでは、4月に韓国デビュー1周年を迎え、日本でも精力的な活動を繰り広げる彼らにインタビューを実施! 18日間にわたる日本活動の振り返りや、デビューから1年で成長したことまで、たっぷりと語ってもらった。

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新たに覚えた日本語は?「顔が良いという言葉を…」

――4th EP「光 : BIT Part.1」で日本プロモーションを行いましたが、その中で印象に残っていることはありますか?

DEY:今回のプロモーションでは、YOUNIZ(YOUNITEのファンの名称)と一緒にセルカを撮るイベントがありましたが、近くで一緒にセルカを撮るのは初めてだったので、不思議で楽しかったです。

ヒョンスン:プロモーション活動のステージで「SLOGAN」「LOOK AT THE TV」を歌いながら客席に降りて、ファンの方々ともっと近くで会えるイベントをやりました。とても喜んでくださったので僕も楽しかったです。

ウンホ:以前より長い18日間という日本滞在だったのですが、期間が長くてもファンの皆さんはずっと応援しに会いに来てくださって、とても力になりました! おかげでもっと頑張ることができたと思います!

――大阪、愛知、東京と回る中で、印象に残っている風景や食べ物などはありますか?

ウノ:愛知に移動中、サービスエリアで水玉もちを買って食べてみたのですが、初めての味で不思議でした!

ヒョンソク:大阪で休日に街を歩いていたら、フルーツ大福があったので初めて食べてみたのですが、とてもおいしかったです~!

ギョンムン:休日に秋葉原に行って、目の前にあったラーメン屋で昼食を食べたのですが、とてもおいしかった記憶があります。後で調べてみたら人気店でした!

――ファンとのコミュニケーションの中で、日本に関して新たに知ったことがあれば教えてください。

STEVE:「顔が良い」という言葉を習いました!

シオン:「~ちゃん」 の代わりに 「~たん」という呼び方があることを教えてもらいました。たまにファンの方々に使っているのですが、かわいいと喜んでもらえて嬉しかったです!

ギョンムン:ファンの方に教えてもらったのですが、日本は飲食店に入った時に店員さんが案内してくれるまで待ってから席に座るのが礼儀だということを学びました。韓国と違うので不思議に思いました。


今ハマっているレトロなものは?青春を感じた瞬間も

――4th EP「光 : BIT Part.1」に収録されている5曲の注目ポイントをそれぞれ教えてください。

ウンホ:「ICY」は、サビの「ICY ICY」と繰り返す中毒性のある歌詞が注目ポイントです!

DEY:「WATERFALL」には途中でダンスブレイクが入るのですが、その直前からダンスブレイクで盛り上がるまでが、曲の雰囲気をよく生かしていると思います。

ウンサン:「LOOK AT THE TV」はところどころで歌いやすい歌詞が出てきます。ファンの皆さんが気楽に聴きながら僕たちと一緒に歌えるような、そんな歌詞に注目してほしいです~。

ウノ:「TRIP」という曲はメンバーのみんなが好きで、ファンの皆さんも愛してくれている曲ですが、この曲を聴くと僕たちと一緒に旅行するような気分になれます!

シオン:「SLOGAN」という曲を今回のプロモーションで披露した時、ファンの皆さんが携帯電話のフラッシュをつけて振るイベントをしてくださったのですが、それを見て本当に感動しました。「SLOGAN」は聴くたびに感動してもらえるような歌詞がたくさんあるので、注目して聴いていただきたいです。

――「SLOGAN」はウンホさん、ウンサンさん、DEYさんが作詞されました。どんなメッセージを込めましたか?

ウンホ:最初にこの曲の歌詞を考えた時は、コンサート会場でファンの皆さんを見つめる時、どんな気持ちになるんだろうという思いを込めようとしました!

ウンサン:会場でファンの皆さんと一緒に歌える曲を作りたいという思いから作詞を始めました。皆さんにプレゼントしたかった曲なので、この歌を聴いて癒されたり感動していただけたら嬉しいです。

DEY:真っ先にYOUNIZに伝えたかった言葉を込めました!


――4th EP「光:BIT Part.1」はレトロコンセプトが盛り込まれた作品ですが、皆さんが今ハマっているレトロなものはありますか?

シオン:最近、ファッションについて見る目がずいぶん変わったと思います。以前とは違って、オールドスクールスタイルのストリートファッションにハマっています!

ウンサン:LPレコードを集めたり、気分によって曲を選んで聴くことにハマっています。

ウンホ:最新の曲も好きですが、レトロサウンドの曲を探して聴くことにハマっています!

――4th EP「光:BIT Part.1」では、青春という眩しい瞬間が楽曲に盛り込まれています。これまでを振り返って、青春だったなと感じる出来事を教えてください。

ウンホ:デビュー前に、友達と一緒に漢江(ハンガン)で夕焼けの空を見たことが一番記憶に残っています。

STEVE:僕は学生時代にアメリカで学校に通いながら運動をしていた時が、一番の青春だったと思います。

ヒョンスン:弟と一緒に夜明けに日が昇るのを見ながら運動したことが、僕にとっての青春の瞬間だったと思います。

ウンサン:幼い頃にオーディションの準備を頑張ったことが、青春の記憶です。

ヒョンソク:友達と夜明けに思い立って海を見に行ったことがあるのですが、その時の記憶が青春だったと感じます。

ウノ:友達と初めて遠くに旅行した時が一番記憶に残っていて、青春だったと思います!

DEY:夜ふかしをして楽曲制作に集中していた思い出が、僕にとっての青春です。

ギョンムン:数年前、オーディション番組を終えて実家に帰るバスの中にいた時の記憶が、一番の青春の瞬間だったと思います。

シオン:僕は一生懸命走っていく今、この瞬間が青春ではないかと思います!


デビュー2年目に突入!成長を感じた瞬間は?

――4月20日にはデビュー1周年を迎えましたが、この1年を振り返っていかがでしたか? 成長したと感じる部分は?

ウンホ:デビューの時より、すべての状況に柔軟に対処できる能力が身につきました!

STEVE:仕事をしながら、気分を維持できるメンタルケアの方法を見つけている最中です。

ヒョンスン:昨年までは人見知りをしたり、ぎこちなくなったりする面がありましたが、今はコミュニケーション能力が向上したように思います。

ウンサン:番組収録の時にいつも緊張感があったのですが、今はもう少し気楽にできるようになった感じがします。それと、メンバーのみんなが自然にお互いの話をできるようになった気がします。

ヒョンソク:最初は活動の時にすごく緊張したのですが、今は楽しみながらできることを見つけられる能力が身につきました!

ウノ:活動中は待ち時間が長くなる場合がありますが、この時間をもっと有効的に使える方法を身につけることができたと思います。

DEY:自己管理をすることは難しいと感じていましたが、最近は以前よりうまくできています!

ギョンムン:僕は毎回放送局でステージに立つ前に緊張感からご飯を食べられなかったのですが、今はご飯だけでなくおやつまでもよく食べるようになりました!

シオン:一年前よりは、もっとプロらしい姿に成長していると思います。

――2年目はどのように過ごしたいですか? 個人的な目標を教えてください。

ウンホ:以前よりも多くの音楽を作り出したいです。

STEVE:いつも幸せで健康でいられたらと思います。

ヒョンスン:個人的に振り返った時、本当に良かったと感じられるステージを作り出すのが目標です。

ウンサン:以前よりも新しいことをたくさん学びたいです。

ヒョンソク:最近決心した、運動することときちんとした生活を送ることをこれからも守っていきたいです。

ウノ:インタビューやコメントをもっと上手にできるように努力することです。

DEY:これからもっと内面的にも外面的にもカッコよくなることです。

ギョンムン:1年後に振り返った時、より成長したと感じられることを願っています。

シオン:より良い人になりたいです。

――グループとしての目標はいかがですか?

ウンホ:ステージの上でも下でも、楽しい雰囲気を持っている完璧なグループに成長したいです。

STEVE:誰が見てもより素敵なYOUNITEになるために、努力することが目標です。

ヒョンスン:まだ放送でお見せできていない僕たちだけの魅力をもっと見せたいです。

ウンサン:時間が経っても変わらずに、謙虚なグループであることを願っています。

ヒョンソク:2024年中に、僕たちの単独公演をしてみたいです。

ウノ:ステージの上でも下でも、いつでも自然で素敵な行動がとれるグループになることが目標です。

DEY:YOUNITEが、すべての分野で情熱的なグループになれるといいなと思っています。

ギョンムン:多くの人にYOUNITEという名前を覚えていただきたいです。

シオン:少しでも前に進むことができるチームになりたいですし、メンバー間のケミ(ケミストリー、相手との相性)を見つけられるチームになることが目標です。


日本でKCONに初出演「全面にファンが…不思議でした」

――5月には日本で「KCON」に初出演しましたがいかがでしたか? 印象に残っていることを教えてください。

ヒョンソク:僕たちはメインとなる本ステージの前のプレショーに出演したのですが、ものすごく大きな会場での初ステージだったので緊張しました。ですが、たくさんの方が歓声を上げてくださって有り難かったですし、楽しかったです!

DEY:コンベンションステージは路上ライブのようなステージでしたが、ファンの皆さんはもちろん、そこにいらっしゃった多くの方々が僕たちのことを知ってくださっていて、一緒に楽しんでいただけているのが伝わってきて印象的でした。

ウノ:コンベンションステージは360度に開けたステージだったので、全面にファンの皆さんが座っていらっしゃるのがとても不思議で、視野が広がってより楽しくステージを楽しむことができました。

――今後日本で訪れてみたい場所、食べてみたいものはありますか?

シオン:日本の動物園は動物と触れ合えるところが多いと聞いたので、今度は動物園に行ってみたいです。

DEY:僕は冬の札幌がきれいだとよく聞いたから、冬に札幌に行ってみたいです!

ウンホ:「千と千尋の神隠し」のモデルになったといわれる、山形県にある銀山温泉に行ってみたいです!

――最後にKstyleをご覧の皆さんにメッセージをお願いします。

STEVE:いつも僕たちに関心と愛を寄せてくださってありがとうございます。これからもYOUNITEは頑張りますので、たくさんの応援をお願いします。

ヒョンスン:(日本語で)これからも成長して新しい姿をたくさんお見せしますので、YOUNITEに期待していてください! 応援してください!

■関連サイト
YOUNITE日本公式サイト

記者 : Kstyle編集部