BIGBANGのD-LITE、公演後に虚しさはなし?「早くシャワーを浴びてベッドに入りたい気持ちだけ」(動画あり)

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写真=「ナモラファミリーホットショー」画面キャプチャー
BIGBANGのD-LITEが、公演が終わって帰る時に虚しくないのかという質問に、自身は全く虚しさを感じないと打ち明けた。

最近、YouTubeチャンネル「ナモラファミリーホットショー」には、「BIGBANGのD-LITE! 僕の歌を歌うな!」というタイトルの映像がアップロードされた。

映像にはD-LITEとタナカのトークが盛り込まれた。D-LITEは近況を聞かれ、「僕も新しい事務所を見つけて、新しくスタートしようとしている。事務所のことがまとまってから初めての撮影だと思う」と答え、タナカは「本当に光栄だ」と言った。

続いて今後の計画に対する質問に「今予定されているのは、7月に日本の大阪で行われる『WATERBOMB JAPAN 2023』に出演する。それから再び戻ってきたという意味で、小さなファンミーティングを準備している」と明かした。

タナカが「大阪の『WATERBOMB JAPAN 2023』を見に行く。D-LITEを撮る。撮ってもいいか」と尋ねると、D-LITEは「お金さえくれれば撮ってもいい」ととぼけた答えで笑いを誘った。

「そこで盛り上がったらステージに上がって歌ってください」という話に、タナカは「本当か」と聞き、D-LITEは「それはもう僕の力でできることじゃないので……」と言った。タナカは「自分で乱入し、自分で引き下ろされます」と笑った。

「タナカは1000人、1500人の前で公演しても終わったら虚しい。D-LITEさんはそんなに多くの人々の前で公演をするんだから、公演が終わると心がかなり空しいんじゃないだろうか」というタナカの言葉にD-LITEは「僕は虚しくなかった」と笑った。

D-LITEは「時々他のアーティストに、公演が終わってホテルに戻る時に虚しいと言われるけれど、僕は到底理解ができない。僕は早くシャワーを浴びてベッドに入りたい気持ちだけだ。公演が終わってホテルに戻る時が一番幸せだ」と明かした。

続けて「いつかG-DRAGON兄さんが『公演が終わって戻る時に虚しさを感じる』とインタビューで言ったことがある。それで『アーティストならあんな風に感じないと』と思って無理やり虚しいことを考えたり、奥深い音楽を聴いてみたりしたけれど、僕は眠くなるだけだった」と打ち明け、笑いを誘った。

D-LITEは最近、16年間所属していたYG ENTERTAINMENTを離れ、R&D COMPANYでの新しいスタートを知らせた。

記者 : ハ・スナ