キム・ヘス&ヨム・ジョンアら出演の映画「密輸 1970」がロカルノ国際映画祭の非コンペティション部門に選出

Newsen |

写真=NEW
「密輸 1970」(監督:リュ・スンワン)が、「第76回ロカルノ映画祭」非コンペティション部門に公式選出された。

同作は、8月2日から12日まで開かれる「第76回ロカルノ国際映画祭」の「ピアッツァ・グランデ」セクションに公式選出された。商業性と作品性を兼ね備えた作品を選出するセクションだ。

今年で76回目を迎える「ロカルノ国際映画祭」は、「カンヌ国際映画祭」や「ベネチア国際映画祭」ほど長い歴史と伝統を持つスイス最大の映画祭だ。2019年に俳優のソン・ガンホが「エクセレンス・アワード」を受賞し、主演映画「パラサイト 半地下の家族」と「殺人の記憶」が上映されたことがある。ピアッツァ・グランデセクションの選出作は、ピアッツァ・グランデ広場にある8,000席規模の野外上映場で上映され、観客賞と海外メディア「Variety」の評論家が審査する評論家賞の審査の対象となる。

韓国でいま月26日に公開される「密輸 1970」は、海に投げられた密輸品を拾って生計を立てていた人々の前に、一世一代の大きなチャンスが訪れる海洋犯罪活劇だ。見どころ満載のリュ・スンワン監督流のアクションとストーリーに加え、キム・ヘス、ヨム・ジョンア、チョ・インソン、パク・ジョンミン、キム・ジョンス、コ・ミンシら豪華キャストが出演し、期待を高めている。

記者 : ペ・ヒョジュ