DAY6のYoung K、デジタルシングル「Better Day」MVを公開…温かい慰めを伝える

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写真=JYPエンターテインメント 公式YouTubeチャンネル
DAY6のYoung Kが、温かい慰めと応援を伝える新曲を発売した。

Young Kは本日(23日)、各音楽配信サイトを通じて新しいデジタルシングル「Better Day」を発売した。

今回のシングルは、JYPエンターテインメントが音楽で世の中に善良な影響力を与えるため展開するミュージックコンテスト「SONGS THAT CARE」の一環として完成した新曲だ。JYPエンターテインメントは最近、全世界の音楽を愛する人たちを対象に行った公募を通じて性別と年齢、人種などどんなことによっても差別を受けず、誰もが夢を見ることができる世界、社会的弱者(女性、児童、老人、障害者など)が尊重される世界、多様な生命が平和に共存する地球など多彩なテーマに、新曲を受け付けた。

Hollywayとキム・デヒョンが共同で作曲した「Better Day」は、今回のコンテストで栄誉の大賞に選ばれた楽曲だ。Young Kは大賞曲を選定した後、単独作詞家で歌唱者として参加した。「one / bring another / then / another one / 集まってみると(then it becomes the world) / for a better day / 手をつないで / 笑いながら先に出して / そうすればいつかは叶うよ / for a brighter day / 一緒に歩いてくれ / 私たちが先に近づいてあげる / 流れていた涙が / 止まっていく」など、念入りに書いた歌詞を通じて日常に疲れた人々の心を癒し、立ち直れる有機を伝えたいという心を伝えた。

「Better Day」の音源の収益金はJYPエンターテインメントの社会貢献活動のEDM治療費支援事業のパートナー機関である国立がんセンターに寄付される。脆弱階層の小児がんの子供たちの治療費に使われる。

Young Kは4月11日、KATUSA(Korean Augmentation Troops to the United States Army/在韓米軍管轄下に置かれた韓国陸軍兵士)を満期除隊。除隊してわずか2ヶ月だが、休まずに活動しており、ファンからは“ケルミオンヌ(Young K+ハーマイオニー)”という愛称で呼ばれている。ダンブルドアから時間が戻せる時計をプレゼントされ、同級生よりずっと勤勉な日常を生きていく模範生のハーマイオニーのように、ミュージシャンとして精力的に活動し、ファンと積極的にコミュニケーションをとっている。

実際に、Young Kは6月15日にウェブバラエティ番組「歩いてチャートの中へ」プロジェクトの一環としてデジタルシングル「たぶん愛みたい」を披露した。28日にはフィーチャリングとして参加したジェイミー・ミラーのニューシングル「Maybe Next Time」が発売される。

また、5月に野外音楽祭「beautiful mint life 2023」に出演し、フェスティバルの関係者と観客の投票で選ばれる最高のアーティスト(MVP)になった。母校である東国(トングク)大学の学園祭に出演したことに続き、6月25日と7月16日には「SEOUL PARK MUSIC FESTIVAL 2023」と「HAVE A NICE TRIP 2023」に出演する。

記者 : ファン・ヘジン