イ・ジュニョク、映画「犯罪都市 NO WAY OUT」の役作りのビハインドを公開“わざと乱暴な言い方をした”

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写真=「MEN Noblesse」
俳優のイ・ジュニョクのグラビアが公開された。

映画「犯罪都市 NO WAY OUT」に出演し、高い人気を集めているイ・ジュニョクが最近、ファッションマガジン「MEN Noblesse」のグラビア撮影とインタビューを行った。

グラビアの中で彼はカメラを見つめる魅惑的な視線で見る者を圧倒した。モノクロの全身カットではクールな面と優しい姿で彼だけの魅力をアピール。また、顔をクローズアップした写真では優れたビジュアルと華やかな雰囲気で完璧なグラビアを作り上げた。

グラビアと共に公開されたインタビューで彼は「犯罪都市 NO WAY OUT」が成功した感想について「『とても嬉しかった、本当にありがたいことだ』という気持ちが大きかったです。みんな苦労して頑張りましたが、作品というのはいつどのようになるか分からないじゃないですか。本当に良かったです」と答え、劇場を訪れた観客に感謝の気持ちを伝えた。

続いてアクションシーンに困難はなかったかという質問に「チュ・ソンチョル役はロングテイクアクション、状況によって変わるアクションなどが多かったです。そのためプレッシャーもありましたし、集中しなければなりませんでした。スタントマンの方々がかなり苦労しました。髪の毛を掴んだり殴ったりすることを自然にできるまで、実際にたくさん練習し、お互いに信頼して訓練しました」とチュ・ソンチョルの迫力溢れるアクションについてのエピソードを話した。

またチュ・ソンチョル役を引き受けた後、わざと乱暴な言い方をするなど役作りの過程を問う質問には「作品に出演する度にそのような期間があります。『秘密の森』のソ・ドンジェ役を演じた時は、現場で初めて会う方たちにわざとドンジェのような言い方で言ったりしました。その時、僕に会った方たちは『元々ああいう人なんだ』と思ったそうです。現場ではよく初めての方に会うので、そういうことを試してみる機会が多いです。チュ・ソンチョル役を準備する時は、元々体格のいい人や物怖じしない人のように振る舞おうとしました」と答え、いつも新たな顔を見せる彼の努力をうかがわせた。

最後に次回作であるDisney+オリジナルシリーズ「ヴィジランテ」については「とても有名なウェブ漫画が原作です。僕はチョ・ガンオクという人物を演じます。僕が何故このような役ばかりしているか分かりませんが(笑)。ユニークで個人的に気に入った人物なので楽しみにしています」と答え、作品への期待を高めた。

イ・ジュニョクのグラビアとインタビューの全文は「MEN Noblesse」7月号と8月号で見ることができる。

記者 : パク・スイン