チョン・ウヒ、グラビアで大胆なスタイルを披露…役作りの方法を明かす

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写真=「Singles」
ドラマ「有益な詐欺」で視聴者を魅了しているチョン・ウヒのグラビアが公開された。

最近公開されたグラビアで彼女は、黒いドレスに赤い口紅で強烈かつクールな魅力を、低めお団子ヘアアレンジに青いドレスを合わせ、柔らかく優雅な姿を披露した。

様々なコンセプトに合わせて時々刻々と変わる彼女のアティテュードに、現場のスタッフたちも感嘆したという。

チョン・ウヒはドラマ「有益な詐欺」で共感能力がない詐欺師のイ・ロウム役を演じている。イ・ロウムは”千の顔”とトークの腕前を誇る天才詐欺師で、監房シーン、カジノシーンなどで新たな姿を披露し、“人生最高のキャラクター”の誕生を予告している。

「恋愛体質~30歳になれば大丈夫」以後、久しぶりにドラマに復帰したチョン・ウヒに「有益な詐欺」を選んだ理由を聞くと「まず、とても面白く(脚本を)読んだ。共感能力のない詐欺師と共感しすぎる弁護士という正反対な2人が作り出す緊張感が面白かった。共感できないロウムを通じて、共感というテーマをより際立たせる方法が気に入った」と伝えた。

チョン・ウヒの顔を知らせたのは映画「サニー 永遠の仲間たち」のサンミだった。一度顔を知らせた後からは「哭声」のムミョン、「ハン・ゴンジュ」のゴンジュまで。“千の顔”チョン・ウヒと呼ばれ、俳優が最も愛する俳優に生まれ変わった。「キャラクターを研究する時、別にリファレンスを探すことはない。それよりは私の中にある直観と理解をもう少し信じる。演技を始めた頃には劇中人物を動物だと思って感情とディテールを決めた。『サニー 永遠の仲間たち』のサンミはオオカミ、『哭声』のムニョンは蛇のように」と話し、彼女だけの役作りの方法を聞かせてくれた。

それから演技の魅力について「人を理解し、もっと広い世界に繋げてあげる人文学で哲学とも同じだ。それで演技が面白いと思う」と付け加えた。

記者 : ファン・ヨンド