クァク・ドウォン、飲酒運転の容疑で約100万円の罰金刑に

TVREPORT |

写真=TVレポート DB
俳優のクァク・ドウォンが飲酒運転で罰金刑となった。

19日、法曹界によると、済州(チェジュ)地方裁判所刑事8単独(判事:カン・ミヘ)は、最近道路交通法違反(飲酒運転)などの疑いで略式起訴されたクァク・ドウォンに罰金1000万ウォン(約100万円)の略式命令を下した。

略式命令は正式裁判の代わりに書面審理だけで過料、罰金などを下す手続きを意味する。

クァク・ドウォンは昨年9月25日、済州市翰林邑(ハンリムウプ)にある居酒屋から、涯月邑(エウォルウプ)の交差点まで、約10kmを飲酒状態で運転し、信号待機中に寝落ちした状態で発見された。

「道路に止められた車が動かない」という住民の通報によって現場に出動した警察が測定した当時の彼の血中アルコール濃度は、免許取り消しの数値(0.08%)をはるかに超える0.158%であることがわかった。

クァク・ドウォンの次回作となる映画「消防官」とTVINGオリジナルシリーズ「ヴィランズ」はすでに撮影が完了している状況だが、今回の飲酒運転騒動によって公開が不透明になった。

記者 : イ・ヘミ