アン・ヒョソプ、ドラマ「浪漫ドクター キム・サブ3」への思いを語る“忘れられない思い出”

Newsen |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=SBS「浪漫ドクター キム・サブ3」
俳優のアン・ヒョソプが、SBS金土ドラマ「浪漫ドクター キム・サブ3」の放送終了の感想を伝えた。

6月17日に韓国で放送終了した「浪漫ドクター キム・サブ3」で、アン・ヒョソプはソ・ウジン役を務め、ストーリーの軸となった。

同日放送された第16話では、ローテーション期間が終わっていたチャン・ドンファ(イ・シニョン)の送別会が、ソ・ウジンとチャ・ウンジェの家で開催された。トルダム病院にいる理由は「僕が好きな人たちがいて、僕が上手くできる仕事ができるから」というソ・ウジンから何かを学んだようなチャン・ドンファは、もう1回ローテーションを回ると宣言した。それを見て微笑むソ・ウジンの姿が視聴者を和ませた。

チャ・ウンジェとのはっきりしたハッピーエンドも関心を集めた。ソ・ウジンは、寝ているチャ・ウンジェの指に指輪をはめてあげ、プロポーズした。また、彼はレベル1の外傷センターを夢見るカン・ドンジュ(ユ・ヨンソク)とともに、トルダム病院ではなくトルダム外傷センターに勤め先を決め、胸が踊る大きな夢を見るようになった。

「浪漫ドクター キム・サブ3」はトルダム病院とトルダム外傷センターを成功裏につなげるようになった「チームトルダム」を届けて締めくくられ、視聴者の期待を裏切らないエンディングとなった。

18日、アン・ヒョソプは所属事務所のThe Present Co.を通じて「尊敬する方々と長い旅程を一緒にすることができて光栄だった。すべての瞬間が学びの場であった僕にとって、忘れられない思い出で、人生のひとかけらになると思う。特に大きな声援を送ってくれた視聴者のみなさんにも心より感謝申し上げる」と伝えた。

彼は「『浪漫ドクター キム・サブ3』で、本当の医師に成長したウジンのストーリーを届けたかった。ソ・ウジンとして僕の小さな羽ばたきが、他の人々の人生を取り戻させる“小さな希望”になってほしかった」とし「このような“小さな希望”のような存在が僕たちの周りにありますように、『世の中に、まだ浪漫というのは存在しているんだな』ということを感じられるような話が演じたかった。このような僕の望みがみなさんに伝わっていたら嬉しい。ソ・ウジンに出会って限りなく幸せだった。改めて感謝申し上げる」と伝えた。

「浪漫ドクター キム・サブ3」を通じて視聴率と話題性両方を手にしたアン・ヒョソプは、実力のある俳優としての存在感を一段と高めた。「浪漫ドクター キム・サブ2」に続き、ドラマ「ホンチョンギ」「社内お見合い」、そして「浪漫ドクター キム・サブ3」まで連続ヒットに成功し、ヒットメーカーとしての一面もアピールするなど次回作への関心も集まった。

アン・ヒョソプは海外活動も続ける予定だ。7月のソウル公演を皮切りに、バンコク、台北、ジャカルタ、香港、東京でファンミーティングの形でアジアツアーを展開し、下半期にはNetflixシリーズ「君の時間の中へ」の公開を控えている。

記者 : ファン・ヘジン