DKB、約10ヶ月ぶりにカムバック!「PEAK TIME」で学んだこととは?日本公演の思い出も(総合)

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写真=ソン・イルソプ
DKBが、約10ヶ月ぶりにカムバックした。

彼らは本日(14日)午後、ソウル麻浦(マポ)区新韓PLAYスクエアライブホールにて、6thミニアルバム「I Need Love」の発売記念ショーケースを開催した。

昨年8月に5thミニアルバム「Autumn」をリリースし、秋の感性を披露した彼らは、力強くも爽やかなエネルギー溢れる今回のアルバムについて、「ターニングポイントになりうる重要なアルバムだと思う」とし、「僕たちのパフォーマンスが話題を集めたので、次は音楽番組のチッケム(ソロフォーカス映像)の再生回数で注目を集めたい」と抱負を語った。

今回のコンセプトの満足度を尋ねられると「95点だ。僕たちには汚点(韓国語で5点と発音が同じ)がない」と冗談交じりで話した。

韓国で今年4月に放送終了した総合編成チャンネルJTBCのグローバルアイドルサバイバル番組「PEAK TIME」に出演し、トップ4に名を連ねたDKBは「最も成長できた部分はチームワークだ。実力も大きく成長できたし、自身も持てた」と語った。

ヒチャンは「僕たちはパフォーマンスの実力が劣っていないのに、多くの方々に知ってもらえていないことが残念だった」と率直に話し、「でも、『PEAK TIME』を通じて褒められたので、僕たちの実力がないわけではなく、まだ多くの方々に知られていないだけだと思えるようになった」と明かした。

アルバムのタイトルと同名のタイトル曲「I Need Love」は、ハウスポップジャンルの楽曲で、グルービーなビートと軽快なシンセサウンドが特徴だ。DKBは自由さを生かしたトレンディなパフォーマンスで、力強くも爽やかなエネルギーを持つカル群舞(体を曲げる角度から指先まで完璧に合わせ、刃物のようにキレのあるダンス)を披露する。

ヘリジュンは「Mnet『Be Mbitious』を通じて会ったジヌ、ターザン先生と今回の振り付けを一緒に作った。普段からたくさんのアドバイスをしてくださるので、良いシナジー(相乗効果)を出すことがきでた」と説明した。

ニューアルバムには、タイトル曲をはじめ、メンバーのD1とGKが作詞に参加した「Feeling」と、E-CHANとGKが作詞・作曲に参加した「1 on 1」など、計5つのトラックが収録される。

GKは「『1 on 1』は、E-CHANと『PEAK TIME』の撮影中に作った楽曲だ。事務所の代表に聴いてもらったら、『たくさん成長したようだね』と褒められ、自信が沸いた」とし、所属事務所の代表である勇敢な兄弟の反応を伝えた。

「PEAK TIME」を撮影しながら、勇敢な兄弟と初めて食事をしたというメンバーたちは「グループチャットで時々長文のメッセージを書いてくださる。絵文字のハートもたくさん送ってもらっている」と明かした。

DKBは、本日午後6時に各音源配信サイトを通じて「I Need Love」をリリースした。午後7時よりファンショーケースを開催し、ファンと会う。

彼らはショーケースの当日に雨が降っていることに対して「ミュージックビデオのダンスシーンを撮影する時も、予報になかった夕立が降った。日本でコンサートを開催した日もそうだった。グループ名に“ビ(韓国語で雨を意味する)”が入っているので、僕たちは雨と縁があるようだ」と、幸先のいいスタートに笑顔を見せた。

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記者 : パク・ユンジン、写真 : ソン・イルソプ