俳優のイ・ドヒョンが、恋人のイム・ジヨンに言及した。

最近韓国で放送終了となったJTBC水木ドラマ「良くも、悪くも、だって母親」（脚本：ペ・セヨン、演出：シム・ナヨン）に出演したイ・ドヒョンのインタビューが行われた。Netflixオリジナル「ザ・グローリー ～輝かしき復讐～」に続き「良くも、悪くも、だって母親」まで、連続ヒットを記録したブレイク中の俳優イ・ドヒョン。インタビューに臨む彼の姿は、堂々としながらも謙遜していた。

「良くも、悪くも、だって母親」は、子どものため悪い母になるしかなかった母親ヨンスン（ラ・ミラン）と、予期せぬ事故により子どもになってしまったガンホ（イ・ドヒョン）、失った幸せを見つけていく感動のヒーリングコメディだ。

この日彼は、最近大きな注目を集めたイム・ジヨンとの熱愛に言及されると、「彼女（イム・ジヨン）は撮影がすごく多くて、僕が出演した作品を見てとは言いませんでした。でもポータルサイトでドラマに関する記事がよくあがってくるので、『おめでとう』と言ってくれました。彼女も本当に忙しいです」と恥ずかしそうに答えた。

イ・ドヒョンとアン・ウンジンのキスシーンが多かった同作。この点については笑いながら「演技ですので。作品にとって必要なシーンですから、お互いにタッチしません」と答えた。

ただし、彼は「実は申し訳ないと思いました。撮影中に（熱愛が）報道されて、作品に迷惑をかけるのではないかと思い、申し訳なかったです。『ザ・グローリー』の関係者の方々にもそうでしたし、その部分は気にかかりました」と告白した。

軍入隊についても明かした。イ・ドヒョンは「（軍入隊を控えて）僕は幸せです。軍隊には前から行きたかったんです。多様な人々に出会える空間ですから。全国から人が集まってくる場所ではないでしょうか。その方々から得られる経験もあるでしょうし、それが演技の土台にもなると思います。他の方々から長所も学べますし」と心境を告白した。

そして「おそらく今年行くと思います。その前に旅行に行きたいのですが……。入隊前には海外には行けないんですよね。ですので両親と済州島（チェジュド）に行く予定です。今回の作品が入隊前最後の作品になると思います。他にもやりたい作品はあったのですが、撮影中に入隊が決まれば僕のために撮影のスケジュールが変わってしまうと思います。それは嫌だったので、とても残念でしたが断りました」と明かした。

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