MAMAMOO ファサ、ソロ活動でのストレスを明かす「外見だけで私を判断した」

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写真=tvN「ダンス歌手流浪団」放送画面キャプチャー
MAMAMOOのファサが、悪質なコメントにより辛かった経験を語った。

韓国で6月8日に放送されたケーブルチャンネルtvN「ダンス歌手流浪団」では、全羅南道(チョルラナムド)の麗水(ヨス)と光陽(クァンヤン)へ出発する前、MCのホン・ヒョンヒとキム・ワンソン、オム・ジョンファ、イ・ヒョリ、BoA、ファサが食事をする姿が公開された。

この日、彼女たちは「たった一人だけのために公演をするなら?」というテーマで話し合った。イ・ヒョリは質問を聞いた途端、感情が込み上げてきたように「考えただけでも涙が出る」と語った。

ファサは15年来の友人でMAMAMOOのメンバーフィインを選んだ。彼女はフィインについて「中学校に入学して、初めて仲良くなった友達だ。互いについてよく知っているので、会話もあまりせず、愛情も表現しない。互いのために歌を歌ってあげたのは、中学の時が最後だった」と笑顔を見せた。

キム・ワンソンとBoAは過去、ステージから降りた際、指摘ばかりされてプライドが傷ついたと告白した。いつも一人でステージを飾ってきた彼女たちは、深く共感できる内容だった。

ファサは「怒りが多い方だ。ステージに立つ時や音楽をする時は特に。毒気を含んで公演をする時、ピークに向かう階段があるようだ」と述べた。

一番毒気が強かった時期としては、1stソロミニアルバム「Maria」の活動を選んだ。彼女は「一生懸命に音楽をして、いつも真面目に生きようとしているのに、人々は外見だけで私を判断していた。その時に現実を直視したというか……当時は結果に関係なく、『ステージですべてを出し切ろう』という気持ちだった。人々には(その気持ちを)向けられないから」と当時を振り返った。

これに同意したイ・ヒョリは、自分のヒット曲「Chitty Chitty Bang Bang」に言及して、「私もこの曲の歌詞を、一番毒気が強かった時に書いた。今は理由を忘れてしまったけど、ストレスが凄かった。宇宙人の扮装までして、すべてを盛り込んだ」と語った。

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記者 : オ・ユンジュ