「有益な詐欺」チョン・ウヒ、警察署でキム・ドンウクと再会【ネタバレあり】

OSEN |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN月火ドラマ「有益な詐欺」放送画面キャプチャー
チョン・ウヒが、違法映像を撮影した犯罪者に会った。

韓国で5日に放送されたtvN月火ドラマ「有益な詐欺」では、イ・ロウム(チョン・ウヒ)が違法映像を撮影した犯罪者をハン・ムヨン(キム・ドンウク)に引き渡した。

この日、精神科医のモ・ジェイン(Girl's Day ソジン)はハン・ムヨンに、今のイ・ロウムが子供の頃、自身が助けたかった彼女なのか考えてみるようにとアドバイス。イ・ロウムは、ボランティア活動中に誰かが自分の映像を撮っていることを目撃した。

保護観察官のコ・ヨハン(ユン・バク)はハン・ムヨンに連絡して、イ・ロウムに弁護が必要だと連絡した。イ・ロウムは自分を撮影している人物の携帯電話を奪ってトイレに隠れたのだ。その間にハン・ムヨンが到着し、彼女は警察署に行った。動画を撮影した男は、警察署に行ってもイ・ロウムが自分の携帯電話を持っていないと話した。

ハン・ムヨンはイ・ロウムに携帯電話を盗んだ理由を聞き、彼女は「存在そのものが気障りな人がいる。特に最近よく会う」と言った。ハン・ムヨンはイ・ロウムが盗んだ携帯電話から盗撮映像を発見した。

ハン・ムヨンはイ・ロウムが携帯電話を盗んだことが問題になると話した。しかし、彼女は盗撮男の携帯に所持だけでなく、販売までした形跡があるとして、マルウェアを仕込んだ後、隠されたファイルまで全て把握できると話した。しかし、ハン・ムヨンは違法だとして断った。

ハン・ムヨンは盗撮男を弁護士事務所に呼んだ。盗撮男は「そもそも盗んだことが悪いのに、なぜそれが必要かどうかを聞くんだ」と腹を立てた。これに対し、ハン・ムヨンは盗んだわけではなく、紛失物を拾ったのだと言った。そして「調査の時に事実と異なることを言ったら、私たちの依頼人は携帯電話にある内容を話すつもりだ」と言った。

盗撮男は「もう内容を全部見ているのか? 興味あるものがあるのか? 買いたいものでも?」とし、「彼女に二度と出くわさないにしようと伝えておけ」と話した。結局、盗撮男の反応に怒ったハン・ムヨンは警察署に電話をかけた。

記者 : キム・イェソル