ユ・アイン、共犯者の海外逃亡を援助か…早ければ明日拘束可否が決定

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写真=マイデイリー DB
麻薬投薬の疑いが持たれている俳優のユ・アインが、共犯者を海外に逃亡させようとした事実が分かった。

KBSによると昨日(22日)、警察はユ・アインが共犯を海外に逃亡させようとしたが失敗したとし、これを拘束令状の申請の根拠とした。

ソウル中央地方裁判所は同日、ユ・アインと彼の知人である美大出身の作家A氏に対し、麻薬類管理に関する法律違反などの疑いで拘束令状を請求した。裁判所の拘束前被疑者尋問(令状実質審査)を行った後、早ければ明日(24日)にもユ・アインの拘束可否が決まる予定だ。

ソウル警察庁は同日午前、定例記者懇談会を開き「疑惑を否認する点と、証拠隠滅の恐れがある点を総合的に考慮した」と拘束令状を申請した背景を説明した。

続けて「単なる麻薬投薬とはみていない。捜査依頼当時より(投薬した麻薬の)種類と回数が増えた。単独犯行ではなく共犯者が存在するため、拘束の必要性があると判断し、(拘束令状を)申請することになった」と明かした。

ユ・アインは大麻、コカイン、プロポフォール、ケタミン、ゾルピデムなど、5種類の麻薬を投薬した疑いが持たれている。彼はプロポフォールとケタミンは治療目的で使用し、コカインは使用していないと主張している。

記者 : クァク・ミョンドン