Dal★Shabetのダル・スビンが、タナカ（お笑い芸人キム・ギョンウクが扮するキャラクター）に捧げる新曲をリリースした。

本日（12日）正午にリリースされた「タナカサン」は、ダル・スビンが企画してSNSにアップした︎ショート動画から始まった。彼女が作詞・作曲して振り付けまで手掛けたショート動画が、再生回数500万回を記録し、正式音源のリリースまでつながったのだ。その動画には、タナカが自らコメントをつけて「いいね」を押して話題になった。

同曲は、現在韓国で最もホットなキャラクターであるタナカに思いを寄せる女性の物語だ。遠くに離れている相手に想いを寄せ、彼と通話をする内容となっている。片思い、長距離恋愛などの題材を、“タナカさん”というキャラクターと流行語を通じてユーモラスに表現した。

今回の楽曲はコンセプトに忠実に、これまでダル・スビンが披露した音楽と差別化されたサウンドで完成された。かわいいチップチューンサウンドのイントロと弾けるようなシンセライン、爽やかな展開のJ-POPジャンルの楽曲だ。可愛い歌声で気持ちを告白するダル・スビンのボーカルも耳を楽しませる。

現在、彼女は個人SNSを通じて「スビンショートフォーム - スフォームプロジェクト」を展開中だ。

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