俳優のパク・ソジュンが、6年前に話題となったファンと再会した。

映画「ドリーム」の配給会社であるPlusMエンターテインメントは7日、「伝説の“M列11番”のファンが、映画『ドリーム』の舞台挨拶の現場に？」というタイトルの短い動画を公開した。

映像の中で、「ドリーム」の舞台挨拶に出席したパク・ソジュンは「本当に話題となった。『なんで私、11番なの！』と大きく叫んでくださったが、なんと6年前のことだ。映画が公開されることになって、再び会うことができた」とし、いわゆる“M列11番”のファンを歓迎した。続いて彼はそのファンに「ドリーム」のポスターをプレゼントした。

これに先立ち映画「ミッドナイト・ランナー」の公開当時、舞台挨拶に出席したパク・ソジュンは、プレゼントの抽選を行った中、“M列10番”と当選者の座席を発表した。するとある女性ファンが大声で「私はなぜ11番なの！」と叫び、皆を爆笑させた。その後、その様子は拡散され話題となった。

最近パク・ソジュンは「ドリーム」で共演したIUのYouTubeチャンネルを通じて「『ミッドナイト・ランナー』の舞台挨拶の時に会った11番の方。『ドリーム』の舞台挨拶に来てM列11番に座っていれば、僕が行く。M列11番でなくても訪ねてくだされば挨拶する」と約束をした中、ついに2人の再会が実現し、注目が集まった。

「ドリーム」は、常識のない元サッカー選手のホンデ（パク・ソジュン）と情熱のないプロデューサーのソミン（IU）が、ホームレスを寄せ集めた韓国代表選手たちと一緒に不可能な夢に挑戦する物語で、現在韓国で上映中だ。

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