イ・ジェフン、韓国映画アカデミーに「ユ・クイズ ON THE BLOCK」の賞金約10万円を寄付…俳優の育成に尽力

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写真=Newsen DB
俳優のイ・ジェフンが、tvN「ユ・クイズ ON THE BLOCK」で獲得した賞金100万ウォン(約10万円)を映画振興委員会の韓国映画アカデミー(以下、KAFA)に、発展基金として寄付した。

映画振興委員会は、本日(21日)この事実を知らせた。

イ・ジェフンとKAFAは特別な縁がある。イ・ジェフンは、2011年にKAFAで制作した「番人」(監督:ユン・ソンヒョン)で長編映画デビューを果たし、同年、同作で「大鐘賞映画祭」「青龍映画賞」にて新人男優賞を総なめにした。

イ・ジェフンは、2021年に映画振興委員会の「KOREAN ACTORS 200」にも参加した。

KAFAのチョ・グンシク院長は「快く寄付してくださって感謝している。翌月から初募集する新設の演技教育過程『KAFA ACTORS』を通じて、後輩俳優の育成に尽力する」と伝えた。

イ・ジェフンは、最近韓国で放送終了したSBS「復讐代行人2~模範タクシー~」でキム・ドギ役を務め、人気を博した。現在、次回作として映画「モラルハザード」を撮影している。

記者 : ハ・ジウォン