ミナ、17歳年下の夫Tri:al リュ・フィリップに関する悩みを語る「私のせいで仕事がうまくいかない」

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写真=チャンネルS 「進撃のお姉さんたち」放送画面キャプチャー
歌手のミナが、17歳年下の夫Tri:alのリュ・フィリップに対する悩みと愛情を話した。

韓国で4月4日に放送されたチャンネルS「進撃のお姉さんたち」には歌手のミナが出演した。彼女は「夫が『ミナの夫』と呼ばれるのがとても気の毒だ。私のせいで夫の仕事がうまくいかないようで、それが悩みだ」と話した。

彼女は「夫はZE:A、Nine Muses、Jewelryらが所属していた会社に所属していた。6年以上練習生として活動し、7年ぶりにアイドルSo Realとしてデビューしたけれどうまくいかなかった。そしてある程度の年齢になって、入隊するために会社を辞めた」と話した。

また「当時リュ・フィリップが所属していた事務所の代表に、イム・シワンやパク・ヒョンシクのように俳優としてヒットさせてやると言われたけれど、そうなれば私との秘密の恋愛をやめさせられそうなので契約を終わらせたという。私がそれを知っていたら別れてもいいからその道に進ませたと思う」と話し、リュ・フィリップの人生が自身のせいで変わったと伝えた。

ミナは「リュ・フィリップには若い女性とのロマンスがぴったりなのに、彼を見ると自然と50代の私が浮かんでくるという。妹たちも『お姉さんが結婚によって夫の人生を壊した』と冗談を言っているけれど、申し訳ない」と目頭を赤くした。

続いて彼女は「彼は演技をする時が一番かっこいい」とリュ・フィリップに対する愛情を示した。そのため大学へ進学し、演技を学ぶことをすすめ、リュ・フィリップは昨年、演技科に入学したという。

ミナは「演技力はいつも認められている。登録金も私が出した。お金をもらうのが申し訳ないのか、ボーカル講師のアルバイトもしているけれど、生活費までではなく、私にお小遣いをもらわないくらいだ。家庭にはそれほど役に立たない。私は(リュ・フィリップから)お金を貰わない。私が中国である程度活動したから大丈夫だ」と話した。

そして彼女は「夫は親の離婚後、厳しい環境で育った。結婚初期に夫の実家が経済的に厳しかったが、夫は私に話さず融資について調べていたから、私が4,000万ウォン(約400万円)くらい夫の家族に送ったことがある。夫は今でも私に申し訳ないと言っている」と話した。

現在の状況に対しては「私も今は仕事がない。10年前に中国で稼いだお金は全部使って、今は家一つしか残っていない」と話しながらも「夫をサポートするためには引っ越すこともできる」と話した。

記者 : イ・スルギ