Apink、タイトル曲「D N D」MV公開…エネルギー溢れるパフォーマンス&希望のメッセージに注目

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写真=「D N D」MVキャプチャー
Apinkが、新曲「D N D」のミュージックビデオを公開した。

Apinkのメンバーたちはそれぞれスーツ、レインコート、ウェートレスなど、さまざまな衣装を着て別々の場所にいる。彼女たちは皆疲れたような表情を見せている。

しかしメンバーが集まると5人は笑顔でダンスをし、最後は笑って顔を見合わせながらミュージックビデオは終わった。明るいエネルギーを伝えるパフォーマンスと、清々しさの感じられる歌声がリスナーを魅了する。

タイトル曲である「D N D」のミュージックビデオには、IU、EXO、SEVENTEENなどのミュージックビデオを制作してきたVMプロジェクトのボムジン監督が参加し、Apinkだけのハツラツとしたエネルギーをユニークな映像で表現する。またパフォーマンスには世界的な振付師のキール・トゥーティン(Kiel Tutin)とチョ・ナインが参加して完成度を高めるなど、“K-POPアベンジャーズ”級の実力者たちが総出動した。

Apinkのタイトル曲に選ばれた新曲「D N D」は、彼女たち特有の明るいムードが漂うポップダンスジャンルで、新鮮なメロディーラインとグルーヴが印象的な楽曲だ。自分の色を見つけられず、希望を失った人々に、「誰も邪魔しないから自分だけの世界を想像してみて」というメッセージを伝える。NCT DREAM、Red Velvetなどの楽曲を手掛けたクォン・ドッグン、アン・マリー(Anne-Marie)、(G)I-DLEなどの楽曲を手掛けたC'SAなど実力派プロデューサーたちが完成度を高めた。

Apinkは5日に10thミニアルバム「SELF」をリリースしてカムバックする。アルバム名は“本来の姿”“自分自身”を意味する単語で、誰かが望む姿ではなく、完全な“自分”本来の姿で存在しようという意味が込められている。デビュー12周年を迎える国民的なガールズグループApinkが新しく披露する音楽にファンの期待が高まっている。

記者 : パク・スイン