Apink、10thミニアルバム「SELF」ハイライトメドレーを公開…多彩な5曲を収録

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写真=ISTエンターテインメント
カムバックを控えているガールズグループApinkが、ニューアルバム「SELF」のハイライトメドレーを公開した。

ISTエンターテインメントは2日、Apinkの公式SNSおよびYouTubeチャンネルなどを通じて、10thミニアルバム「SELF」のハイライトメドレー映像を公開し、カムバックに対する期待を高めた。

公開されたハイライトメドレー映像は、Apinkの新タイトル曲「D N D」を含む5曲の音源の一部と共に、アルバムコンセプトフォトの撮影現場のビハインドが収められている。

ついにベールを脱いだタイトル曲「D N D」は、明るいムードが漂うポップダンスジャンルで、Apink特有の高くて新鮮なメロディーラインとグルーブ感が印象的な楽曲だ。自分の色を見つけられず希望を失った人々に、誰も邪魔しないから自分だけの世界を想像してみるようにという希望的なメッセージを込めた。NCT DREAM、Red VelvetなどトップK-POPグループの楽曲を手掛けたクォン・ドッグン、アン・マリー(Anne-Marie)、(G)I-DLEなどの楽曲を手掛けたC'SAなど実力派プロデューサーたちが総出動して完成度を高めた。

アルバムにはタイトル曲のほかに、Apinkの洗練された歌声が際立つR&Bポップダンス曲「Withcha」、パク・チョロンが作詞した「Me, Myself & I」、キム・ナムジュが作詞した12周年記念ファンソング「Candy」、昨年デビュー11周年を記念して公開された「私だけ分かればいい」まで、多彩な5曲が収録され、Apinkの音楽への思いや音楽的な成長はもちろん、さらに広くなったスペクトルを垣間見ることができる。

Apinkは4月5日、10thミニアルバム「SELF」と新曲「D N D」を発売し、本格的にカムバック活動に入る。アルバム名「SELF」は、“本来の姿”“自分自身”を意味する単語で、誰かが望む姿ではなく、完全な“自分”本来の姿で存在しようという意味が込められている。いつの間にかデビュー13年目のK-POPを代表する長寿ガールズグループとなったApinkが、久しぶりに5人でタッグを披露するシナジー(相乗効果)に世界のファンの期待が高まっている。

記者 : キム・ミョンミ