「イルタ・スキャンダル」イ・ミンジェ、人気上昇でSNSフォロワー数が10倍に“ジムで声をかけられることも”【ネタバレあり】
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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
イ・ミンジェは最近韓国で放送が終了となったtvNドラマ「イルタ・スキャンダル」でソ・ゴンフ役を演じた。劇中でソ・ゴンフは、留学経験のあるアイスホッケー選手出身で、ウリム高校のモテ男だ。肩の負傷で運動ができなくなり、同じクラスの班長ナム・ヘイ(ノ・ユンソ)に惚れて積極的に近づく。初々しい片思いの演技はもちろん、イ・ソンジェ(イ・チェミン)とのブロマンス(男同士の友情)も繰り広げ、視聴者に愛された。
「イルタ・スキャンダル」の放送終了を記念して行われたインタビューでイ・ミンジェは「本当にありがたかったです。ユ・ジェウォン監督と脚本家のヤン・ヒスンさん、たくさんの先輩、同世代の仲間たちとこんなにも楽しくやれる現場がまたあるだろうかと思うほど、ありがたい現場でした。終了後の余韻を簡単に忘れたくありません。それほど放送が終了するのが残念です。キャラクターには最善を尽くしましたが、本当に僕がうまくやり遂げられただろうかとも考えます。自分の演技面では物足りないと思う部分もありますが、本当に感謝すべき作品になりました」と話し始めた。
同作は視聴率4%(ニールセン・コリア全国基準)でスタートし、第6話で10%を突破した。二桁の視聴率を安定してキープしながら、視聴率はもちろん、話題性まで手に入れた。このような人気を予想したのかという質問にイ・ミンジェは「オーディションを受けて作品に合流したのですが、台本を最初に読んだ時からセリフがとても良いと思いました。ソンジェ役もゴンフ役も良かったです」と答えた。
「個人的に必ず出演したいと思っていましたが、監督や脚本家さんの名前を聞いて、より出演したくなりました。tvN『ナイショの恋していいですか!?』が好きだったのですが、その作品を作った制作陣だと聞いて、僕がここに合流できるなんて光栄だと思いました。主演のキャスティングを聞いてからは“大作になるだろう、話題になる作品だろう”と少しは期待しました。作品がたくさん愛されるとは思っていましたが、ゴンフのこともこれほどたくさん愛していただけるとは思ってもみませんでした」と謙遜した態度を見せた。
ドラマがヒットしたおかげで人気も上昇した。イ・ミンジェが自ら運営する公式Instagramのフォロワー数は「イルタ・スキャンダル」の放送前に比べて10倍以上増加した。彼は「個人的にフォロワー数は数字に過ぎないと思っています。人気を体感したことはありません。普段から運動が好きで家、ジム、クロスフィットの体育館ばかり行き来しています。ずっと一緒に運動してきた仲間たちと共に運動していますが、ドラマが放送されてからは『(イ・ミンジェで)合っていますよね?』と聞かれたりもしました。嬉しくもありましたが、一方ではもっと気をつけなければと思ったりもしました。日常生活もそうですし、自分のある行動が多くの人々に影響を及ぼすこともありうると思うので、より気をつけるきっかけになりました」と話した。
イ・ミンジェはアイスホッケー選手出身であるゴンフというキャラクターをリアルに表現するために、もともと好きだったトレーニングをより熱心にしたという。彼は「もともと筋トレが好きで着実にやってきましたが、劇中でソンジェとはキャラクター的に対照的なイメージを与えるのがいいと思いました。ソンジェは背も高くて顔もハンサムな人なので、ゴンフは運動選手としての魅力をたくさん見せなければならないと思い、クロスフィットを並行しながら体のサイズを大きくしました。衣装チームの方に冗談で『ゴンフは来るたびに腕が太くなる』と言われました。衣装のサイズがどんどん大きくなっていきました(笑)」と笑顔を見せた。
ゴンフをうまく表現するために内的な面にも心血を注いだという。イ・ミンジェは「ゴンフのセリフは文字だけで見ると冷たく、シックな雰囲気でした。撮影前に監督や脚本家さんとたくさん話し合いました。あまりにも重かったり、シックにならず、間にユーモアや図々しさも表現してほしいと言われたので、その言葉について行こうと努力しました。物語半ばくらいのトーンを設定するために最初は長くかかりました。最初の撮影の時まではよく分からなくて、監督にたくさん聞きました」と振り返った。
「もともと演技をする際に1人でたくさん悩むタイプでしたが、監督に自由に、好きに演じていいと言われました。壁にぶつかった時に監督にたくさん聞いたりしましたが、その度に良い言葉をかけていただいて、『演技が上手だからそんなことは気にしなくてもいい』と言ってくださいました。また監督が『この作品を通じて君に出会えてラッキーだ』と話してくれました。おかげで“僕はうまくやっているんだ、監督や脚本家さんの思う通りにできているんだ”と思えるようになりました。僕の緊張をほぐすためかもしれませんが、監督は人間臭くて、愉快で、茶目っ気のある方でした。うまくリードしてくれる素敵な方々と一緒に仕事ができて幸せでした。ヘイ役のノ・ユンソさん、ソンジェ役のイ・チェミンさん、ダンジ役のリュ・ダインさんはみんな同世代ですが、彼らの俳優としての姿勢、人間としての態度を見てたくさん学びました」とも語った。
イ・チェミン、ノ・ユンソ、リュ・ダインとはグループチャットを通じて作品と演技に関する話、撮影現場で撮った写真などをやりとりしながら友情を築いたという。イ・ミンジェは「撮影序盤はぎこちなくてグループチャットがなかったのですが、撮影半ばからは“写真をたくさん撮ってみよう、ファイト!”と盛り上がりました。その頃からみんなたくさんの写真を撮って、共有し合いました。それぞれのSNSにアップする前にグループチャットで確認もしていました。僕が集まりに出られなかった日があったのですが、ユンソさんがみんなの写真に僕を合成してくれたりもしました」と話した。
劇中でソ・ゴンフはウリム高校の女心を捉えるモテ男だ。実際にも学生時代にモテたのかという質問にイ・ミンジェは「ゴンフは魅力的なモテ男のキャラクターでしたが、それ以外にたくさん似ているなと思ったことは、進路に対して悩むシーンでした。僕も中学2年生の時まで運動をしていたので、高校進学を控えて進路に対する悩みがたくさんありました。ゴンフが魅力的なのは好きなこと、したいことに直進するという点です。前向きな考えをたくさんする人でもあります」と答えた。
「エネルギーがあって魅力的だと思いましたが、そこは自分と似ているようです。もともと良いところを見て、良いことを考えようと努力するタイプです。好きなことはまずやってみようと思います。父は僕を武道家として育てたがっていました。父は元柔道選手です。そのため子供の頃から11年間テコンドーを習っていました。テコンドーに飽きた時は合気道も習いました。合気道は2段です。運動はとても好きで、ずっと続けており、たくさんやりました」と明かした。
アイスホッケーにチャレンジするのは初めてだった。イ・ミンジェは「姉と手を繋いでアイスリンクに行ったことはありますが、当時もあまりよく滑れませんでした。今回ゴンフを演じるために1ヶ月ほどきちんと習いましたが、思ったより難しかったです。コーチになかなか上手だと言われたのですが、思ったより中心をとるのが難しかったです。選手みたいに見えるよう最後まで努力しましたが難しかったです」と打ち明けた。
劇中では、何事にも自信感が溢れて、堂々したソ・ゴンフは、突然ナム・ヘイに勉強を教えてほしいと頼む。ついには教室でみんなが見ている前で「ナム・ヘイ、大学生になったら僕と付き合ってほしい」と公開告白もした。
これに対してイ・ミンジェは「『勝手にしよう』というタイプではないですが、人の顔色はあまりうかがわないタイプです。ゴンフだけの世界があることは誰よりもよく知っていましたが、公開告白は僕に似ている部分ではありません。自分よりは相手に迷惑になるかもしれないシーンだと思ったので、最大限力を抜いて淡白に演じてみようと思いました」と話した。
ナム・ヘイとイ・ソンジェ、ソ・ゴンフの三角関係の結末は、主演のナム・ヘンソン(チョン・ドヨン)、チェ・チヨル(チョン・ギョンホ)のロマンスと同じように、視聴者の好奇心を刺激し、愛された。イ・ミンジェは「同世代の俳優たちと共演できて楽しく、気が楽でした。とても良い監督がいる現場だったのでより気楽に演技ができたと思います。同じ年頃なので、演技的な悩みなども重なっていました。そういったことを分かち合い、お互いに頼りながらどうすればもっと面白くなるか相談しました。ソンジェとはたくさんのことをトライしました。アドリブも現場でたくさんやりました。監督が遅めにカットをかけたようです。反省文を書くシーンはほとんどアドリブでした。僕がソンジェを見つめながら“ハンサムだ”と話すと、ソンジェは“気持ち悪い”と答えるのですが、そのあたりにアドリブがたくさん反映されました」と振り返った。
劇中では、ソ・ゴンフの片思いは結局叶わなかった。ナム・ヘイは親友のイ・ソンジェと幸せな結末を迎えた。イ・ミンジェは「ソンジェがヘイに初めて勇気を出して告白し、ゴンフがそれを見守るシーンがありました。それを見守りながら苦々しく思ったり、残念に思ったりはしませんでした。自分の好きな友人が好きな異性に告白すると思うと胸がいっぱいで、良かったとも思えたので、暗く表現しませんでした」と話した。
「それから僕がソンジェとヘイをからかうシーンも撮ったのですが、ゴンフとしては少し残念なものの、むしろ良かったと思います。全体的なドラマの結末は本当に面白かったと思います。視聴者としても本当に面白かったです。大学入試に3回も挑戦することになったのですが、堂々とゴンフらしく生きることができてハッピーエンドだと思いながら、うまく締めくくれたと思います」と感想を語った。
写真=IKKLEエンターテインメント
「イルタ・スキャンダル」に出演した俳優のイ・ミンジェが、出演の感想を語った。イ・ミンジェは最近韓国で放送が終了となったtvNドラマ「イルタ・スキャンダル」でソ・ゴンフ役を演じた。劇中でソ・ゴンフは、留学経験のあるアイスホッケー選手出身で、ウリム高校のモテ男だ。肩の負傷で運動ができなくなり、同じクラスの班長ナム・ヘイ(ノ・ユンソ)に惚れて積極的に近づく。初々しい片思いの演技はもちろん、イ・ソンジェ(イ・チェミン)とのブロマンス(男同士の友情)も繰り広げ、視聴者に愛された。
「イルタ・スキャンダル」の放送終了を記念して行われたインタビューでイ・ミンジェは「本当にありがたかったです。ユ・ジェウォン監督と脚本家のヤン・ヒスンさん、たくさんの先輩、同世代の仲間たちとこんなにも楽しくやれる現場がまたあるだろうかと思うほど、ありがたい現場でした。終了後の余韻を簡単に忘れたくありません。それほど放送が終了するのが残念です。キャラクターには最善を尽くしましたが、本当に僕がうまくやり遂げられただろうかとも考えます。自分の演技面では物足りないと思う部分もありますが、本当に感謝すべき作品になりました」と話し始めた。
同作は視聴率4%(ニールセン・コリア全国基準)でスタートし、第6話で10%を突破した。二桁の視聴率を安定してキープしながら、視聴率はもちろん、話題性まで手に入れた。このような人気を予想したのかという質問にイ・ミンジェは「オーディションを受けて作品に合流したのですが、台本を最初に読んだ時からセリフがとても良いと思いました。ソンジェ役もゴンフ役も良かったです」と答えた。
「個人的に必ず出演したいと思っていましたが、監督や脚本家さんの名前を聞いて、より出演したくなりました。tvN『ナイショの恋していいですか!?』が好きだったのですが、その作品を作った制作陣だと聞いて、僕がここに合流できるなんて光栄だと思いました。主演のキャスティングを聞いてからは“大作になるだろう、話題になる作品だろう”と少しは期待しました。作品がたくさん愛されるとは思っていましたが、ゴンフのこともこれほどたくさん愛していただけるとは思ってもみませんでした」と謙遜した態度を見せた。
ドラマがヒットしたおかげで人気も上昇した。イ・ミンジェが自ら運営する公式Instagramのフォロワー数は「イルタ・スキャンダル」の放送前に比べて10倍以上増加した。彼は「個人的にフォロワー数は数字に過ぎないと思っています。人気を体感したことはありません。普段から運動が好きで家、ジム、クロスフィットの体育館ばかり行き来しています。ずっと一緒に運動してきた仲間たちと共に運動していますが、ドラマが放送されてからは『(イ・ミンジェで)合っていますよね?』と聞かれたりもしました。嬉しくもありましたが、一方ではもっと気をつけなければと思ったりもしました。日常生活もそうですし、自分のある行動が多くの人々に影響を及ぼすこともありうると思うので、より気をつけるきっかけになりました」と話した。
イ・ミンジェはアイスホッケー選手出身であるゴンフというキャラクターをリアルに表現するために、もともと好きだったトレーニングをより熱心にしたという。彼は「もともと筋トレが好きで着実にやってきましたが、劇中でソンジェとはキャラクター的に対照的なイメージを与えるのがいいと思いました。ソンジェは背も高くて顔もハンサムな人なので、ゴンフは運動選手としての魅力をたくさん見せなければならないと思い、クロスフィットを並行しながら体のサイズを大きくしました。衣装チームの方に冗談で『ゴンフは来るたびに腕が太くなる』と言われました。衣装のサイズがどんどん大きくなっていきました(笑)」と笑顔を見せた。
ゴンフをうまく表現するために内的な面にも心血を注いだという。イ・ミンジェは「ゴンフのセリフは文字だけで見ると冷たく、シックな雰囲気でした。撮影前に監督や脚本家さんとたくさん話し合いました。あまりにも重かったり、シックにならず、間にユーモアや図々しさも表現してほしいと言われたので、その言葉について行こうと努力しました。物語半ばくらいのトーンを設定するために最初は長くかかりました。最初の撮影の時まではよく分からなくて、監督にたくさん聞きました」と振り返った。
「もともと演技をする際に1人でたくさん悩むタイプでしたが、監督に自由に、好きに演じていいと言われました。壁にぶつかった時に監督にたくさん聞いたりしましたが、その度に良い言葉をかけていただいて、『演技が上手だからそんなことは気にしなくてもいい』と言ってくださいました。また監督が『この作品を通じて君に出会えてラッキーだ』と話してくれました。おかげで“僕はうまくやっているんだ、監督や脚本家さんの思う通りにできているんだ”と思えるようになりました。僕の緊張をほぐすためかもしれませんが、監督は人間臭くて、愉快で、茶目っ気のある方でした。うまくリードしてくれる素敵な方々と一緒に仕事ができて幸せでした。ヘイ役のノ・ユンソさん、ソンジェ役のイ・チェミンさん、ダンジ役のリュ・ダインさんはみんな同世代ですが、彼らの俳優としての姿勢、人間としての態度を見てたくさん学びました」とも語った。
イ・チェミン、ノ・ユンソ、リュ・ダインとはグループチャットを通じて作品と演技に関する話、撮影現場で撮った写真などをやりとりしながら友情を築いたという。イ・ミンジェは「撮影序盤はぎこちなくてグループチャットがなかったのですが、撮影半ばからは“写真をたくさん撮ってみよう、ファイト!”と盛り上がりました。その頃からみんなたくさんの写真を撮って、共有し合いました。それぞれのSNSにアップする前にグループチャットで確認もしていました。僕が集まりに出られなかった日があったのですが、ユンソさんがみんなの写真に僕を合成してくれたりもしました」と話した。
劇中でソ・ゴンフはウリム高校の女心を捉えるモテ男だ。実際にも学生時代にモテたのかという質問にイ・ミンジェは「ゴンフは魅力的なモテ男のキャラクターでしたが、それ以外にたくさん似ているなと思ったことは、進路に対して悩むシーンでした。僕も中学2年生の時まで運動をしていたので、高校進学を控えて進路に対する悩みがたくさんありました。ゴンフが魅力的なのは好きなこと、したいことに直進するという点です。前向きな考えをたくさんする人でもあります」と答えた。
「エネルギーがあって魅力的だと思いましたが、そこは自分と似ているようです。もともと良いところを見て、良いことを考えようと努力するタイプです。好きなことはまずやってみようと思います。父は僕を武道家として育てたがっていました。父は元柔道選手です。そのため子供の頃から11年間テコンドーを習っていました。テコンドーに飽きた時は合気道も習いました。合気道は2段です。運動はとても好きで、ずっと続けており、たくさんやりました」と明かした。
アイスホッケーにチャレンジするのは初めてだった。イ・ミンジェは「姉と手を繋いでアイスリンクに行ったことはありますが、当時もあまりよく滑れませんでした。今回ゴンフを演じるために1ヶ月ほどきちんと習いましたが、思ったより難しかったです。コーチになかなか上手だと言われたのですが、思ったより中心をとるのが難しかったです。選手みたいに見えるよう最後まで努力しましたが難しかったです」と打ち明けた。
劇中では、何事にも自信感が溢れて、堂々したソ・ゴンフは、突然ナム・ヘイに勉強を教えてほしいと頼む。ついには教室でみんなが見ている前で「ナム・ヘイ、大学生になったら僕と付き合ってほしい」と公開告白もした。
これに対してイ・ミンジェは「『勝手にしよう』というタイプではないですが、人の顔色はあまりうかがわないタイプです。ゴンフだけの世界があることは誰よりもよく知っていましたが、公開告白は僕に似ている部分ではありません。自分よりは相手に迷惑になるかもしれないシーンだと思ったので、最大限力を抜いて淡白に演じてみようと思いました」と話した。
ナム・ヘイとイ・ソンジェ、ソ・ゴンフの三角関係の結末は、主演のナム・ヘンソン(チョン・ドヨン)、チェ・チヨル(チョン・ギョンホ)のロマンスと同じように、視聴者の好奇心を刺激し、愛された。イ・ミンジェは「同世代の俳優たちと共演できて楽しく、気が楽でした。とても良い監督がいる現場だったのでより気楽に演技ができたと思います。同じ年頃なので、演技的な悩みなども重なっていました。そういったことを分かち合い、お互いに頼りながらどうすればもっと面白くなるか相談しました。ソンジェとはたくさんのことをトライしました。アドリブも現場でたくさんやりました。監督が遅めにカットをかけたようです。反省文を書くシーンはほとんどアドリブでした。僕がソンジェを見つめながら“ハンサムだ”と話すと、ソンジェは“気持ち悪い”と答えるのですが、そのあたりにアドリブがたくさん反映されました」と振り返った。
劇中では、ソ・ゴンフの片思いは結局叶わなかった。ナム・ヘイは親友のイ・ソンジェと幸せな結末を迎えた。イ・ミンジェは「ソンジェがヘイに初めて勇気を出して告白し、ゴンフがそれを見守るシーンがありました。それを見守りながら苦々しく思ったり、残念に思ったりはしませんでした。自分の好きな友人が好きな異性に告白すると思うと胸がいっぱいで、良かったとも思えたので、暗く表現しませんでした」と話した。
「それから僕がソンジェとヘイをからかうシーンも撮ったのですが、ゴンフとしては少し残念なものの、むしろ良かったと思います。全体的なドラマの結末は本当に面白かったと思います。視聴者としても本当に面白かったです。大学入試に3回も挑戦することになったのですが、堂々とゴンフらしく生きることができてハッピーエンドだと思いながら、うまく締めくくれたと思います」と感想を語った。
記者 : ファン・ヘジン