シン・イェウン、Netflix「ザ・グローリー」で大ブレイク“成功を収めたと思えば次のステップに進めなくなる”

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写真=「Y magazine」
女優のシン・イェウンが、グラビアで多彩な魅力をアピールした。

「Y magazine」は2023年春号を通じてシン・イェウンのファッショングラビアを披露した。

「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」でパク・ヨンジンの学生時代を演じ、強烈な印象を残したシン・イェウンは、ドラマの中で見せた特有の眼差しで、魅力的なグラビアを完成させた。

撮影現場でシン・イェウンは、すっぴんに近い透明感のあるメイク、花びらのような透け感のある衣装を着こなした姿などを披露し、スタッフを感心させたという。

続くインタビューで彼女は、「シン・イェウンの再発見という言葉には全く飽きない。悪役に一度は挑戦してみたいと思っていたけれど、その挑戦を好評してくださる方々が多いようだ。今後は異なる役も上手にできそうだという自信がついた。機会があれば、韓国の1970年代が反映された時代劇に挑戦してみたい。その時代の制服を着て」と語った。

また彼女は「もちろん嬉しくて感謝しているけれど、満足するにはまだ道は遠い。だから平静を保とうと努力している。自分は成功を収めているという考えに浸っていると、次のステップを踏み出すのが難しくなると思う」とし、このような時ほど気を引き締めなければならないと話した。

シン・イェウンが「ザ・グローリー」の次回作として主演を務めるSBSドラマ「コッソンビ(イケメンの士)熱愛史」は、韓国で昨日(20日)より初放送された。時代劇への挑戦は大変ではなかったかという質問に「普段から韓服と韓屋が大好きなので、撮影現場自体が癒しになる。責任感と独立心が強いユン・ダノが下宿屋を運営しながら様々な事件を一つひとつ解決していく過程を一緒に見守ってほしい」と答えた。

2023年春、満開になった花のようなシン・イェウンは、自分自身をどんな花に例えるだろうか。彼女は「花というよりは、ベンガルゴムの木のようになりたい。葉が枯れて落ちると、またすぐに新しい葉が出てくる。突然とんでもない所から生えたりもする。私もそんな感じであってほしい。枯れても再び咲き、多くの群れの中に属していなくても、自分だけの道を黙々と歩んでいきたい。時には群れの中に溶け込んだりして」と話した。

シン・イェウンのグラビアとインタビューは、「Y magazine」春号とホームページなどで確認することができる。

記者 : イ・スルギ