TWICE、12thミニアルバム「READY TO BE」ハイライトメドレーを公開

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写真=JYPエンターテインメント
TWICEが12thミニアルバム「READY TO BE」のハイライトメドレーを公開し、自由な変身を予告した。

TWICEは4日0時、公式SNSチャンネルに新しいミニアルバム「READY TO BE」の全曲の音源のハイライトで公開し、カムバックに対する熱気を高めた。今回公開された「Album Sneak Peek」映像には、タイトル曲「SET ME FREE」をはじめ、7つのトラックのプレビューと9人のメンバーのまぶしい美しさ、堂々としたオーラを表現したコンセプトフォト撮影現場のビハインドが収められ、ファンの目と耳を楽しくした。

タイトル曲「SET ME FREE」は、シンプルでスタイリッシュなサウンドの上に、進取的なメッセージが魅力ポイントだ。本当の自分の姿を見つけられるようにしてくれた愛を感じた後、「この感情を守るためなら、すべてをかける」という誓いを繊細かつパワフルなボーカルで歌う。「I CAN'T STOP ME」「CRY FOR ME」「SCIENTIST」など、TWICEの代表ヒット曲を作ったMelanie FontanaとLindgrenが作曲し、「Heart Shaker」で一緒に作業したGALACTIKA*が作詞に参加した。

2番トラックは1月に先行公開し、米ビルボードのメインソングチャート「HOT100」ランクインに成功した英語シングル「MOONLIGHT SUNRISE」。愛するときに感じる感情とときめきを明るい月明かり、昇ってくる太陽に例えたポップ曲で、最近TWICEが「Billboard Women In Music」でK-POPアーティストとして初めて賞を受賞した後、授賞式のエンディングステージで披露し、注目を集めた。

「GOT THE THIRLLS」はすべてのステージを汗と涙、情熱で埋めてきたTWICEの止まらないエネルギー、ファンと一つになるときに感じるシナジー(相乗効果)を描き、「WALLFLOWER」は、自分に近づいてこれない相手を「WALLFLOWER」に例え、自信あふれる態度で誘惑する姿を視覚的に表現した歌詞が印象的だ。TWICEのアルバムクレジットに名前を上げ続けてきたダヒョンは、今回も4番トラック「BLAME IT ON ME」と6番トラック「CRAZY STUPID LOVE」の作詞を単独で手掛け、特別な感性を反映させた。さらにタイトル曲「SET ME FREE」の英語バージョンが7番トラックとして収録され、リスナーたちの満足度を高める。

TWICEは一風変わったエネルギーを持つクオリティの高いニューアルバムを通じて、豊かなサウンドを披露すると同時に“TWICEらしさ”を新しく定義する。4月のソウルを皮切りに6回のスタジアム公演を含む自己最大規模の新しいワールドツアーに突入するなど、“スタジアムアーティスト”に生まれ変わったTWICEが、よりクールで魅力的な姿で世界の舞台で活躍し、さらに高く跳躍する。

TWICEの12thミニアルバム「READY TO BE」とタイトル曲「SET ME FREE」は3月10日の午後2時に正式発売される。発売当日には、アメリカNBCの有名トークショー「ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン(The Tonight Show Starring Jimmy Fallon)」に出演し、新曲のパフォーマンスを初公開する。続いて11日午前10時(米東部時間基準午後8時)にニューヨークでカムバックライブを行い、世界中のファンに会う。

記者 : チ・ミンギョン