イエリヤ、ドラマ「餌【ミッキ】」に対する愛情を語る“チームが1つになった感じがした”

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写真=「Esquire」
女優のイエリヤのグラビアが話題となっている。

Coupang Playシリーズ「餌【ミッキ】」に出演したイエリヤが、男性ファッション・ライフスタイルマガジン「Esquire」のグラビア撮影とインタビューを行った。

これまでイエリヤは「ON&OFF」などのバラエティ番組に出演。クールな雰囲気を醸し出す美しい外見からは想像がつかない、ハイテンションになって踊ってしまうなど、ギャップのある一面を見せた。多くの視聴者がそのシーンを見て笑ったという言葉にイエリヤは「昔からみんな私を面白がっていた。私は自分自身を面白くない人だと思っていたので、いつもその理由が気になっていた」と話した。その一方で、「他の人が私を見て笑うことができるのなら、喜んでいつでももっと笑わせたい」と話した。

ユニークな名前がプラスの要因になりそうだという言葉に彼女は「そのおかげで記憶に残ることができれば、ありがたいことだと思う」とし、「予約をしたり、宅配を頼む時は名前がユニークすぎて、イ・ドヨンやユン・ヘウォンなど、自分が演じた役の名前を書いたりもする」と話した。

ドラマ「餌【ミッキ】」チームに対する愛情も表した。イエリヤは「雰囲気が良いという言葉を通り越して、1つになった感じだ。俳優だけでなく、スタッフも同じだ。みんなが同じ船に乗って、一緒に頑張る仲だという認識を持っている」と話した。その上で「チームワークと“一緒に”という力、そして“私たち”という名の下で感じることができる温かい感情を経験させてくれた作品が『ミッキ』だ。本当に愛おしい」と愛情を表した。

「餌【ミッキ】」パート2は、4月に公開された。イエリヤは同作でノ・サンチョン(ホ・ソンテ)の詐欺事件の被害者であり、彼の行方を追う記者チョン・ナヨン役を演じた。これまで演じてきた役とチョン・ナヨンは違うという言葉にイエリヤは、「生ものという感じを生かしたかった」とし、「外見と行動を含むキャラクター全般を通じて、チョン・ナヨンという人物を表現しようとした」と話した。そのためにイエリヤはヘアセットをせず、髪を乾かすだけで撮影に参加したと明かした。彼女は「本当に楽しかった。スニーカーを履いて走り回りながら演技するのは本当に久しぶりのことだった」とつけ加えた。

これまで「補佐官」「ハンムラビ法定」「皇后の品格」などで様々な役を演じてきたイエリヤは、人間イエリヤに最も似ているキャラクターは誰かという質問に「『ハンムラビ法定』のイ・ドヨンだ」と答えた。彼女は「イ・ドヨンは、裁判所で速記者の仕事をしながらも、自分の夢を叶えるために努力し続ける人物だ。そんな夢でも絶えず見続けるイ・ドヨンの姿が、自分と最も似ていると思った」と伝えた。

記者 : パク・スイン