TREASURE、初の日本アリーナツアーで計21万人を動員!さいたまスーパーアリーナで華やかなフィナーレ「最高の1年になりそう」

OSEN |

写真=YG ENTERTAINMENT
TREASUREが初の日本ツアーの華やかなフィナーレを飾った。

彼らは3日と4日の2日間にわたり、さいたまスーパーアリーナにて「TREASURE JAPAN ARENA TOUR 2022-23~HELLO~」を開催し、日本アリーナツアーの幕を閉じた。

埼玉公演はツアーの終着地であるだけに、会場内外で盛り上がりを見せた。TREASUREと関連したハッシュタグがTwitterのリアルタイムトレンドに上がるなど話題を集めた。U-NEXTでも生中継され、現場を訪れることができなかった人々も一緒に楽しむことができた。

TREASUREはいつにも増して強烈なエネルギーを放ち、観客を熱狂させた。日本で音源とアルバムランキングがいずれも1位になり、人気を博した「JIKJIN」のパフォーマンスで華やかな幕を開けたTREASUREは、「BOY」「I LOVE YOU」「HELLO」などのヒット曲を日本語バージョンで披露した。さらにアルバムの収録曲からユニット、カバー、アンコール曲まで計24曲の多彩なステージで約150分を飾った。

最後の公演でメンバーたちは「おかげで大きな力を得ました。大切な時間を一緒に過ごしてくれてありがとうございます。幸せです。皆さんが誇らしく思えるアーティストになれるように頑張ります。今年は最高の1年になりそうですね」とファンへの愛情を伝えた。

昨年3月に日本デビューしたTREASUREは、パンデミックの影響により来日して活動ができない状況の中でも、日本アルバムが3枚ともオリコンチャートで1位を総なめにする底力を見せた。

このような人気に支えられ、TREASUREはデビュー後初めて日本でコンサートを開くK-POPアーティストとしては最大規模のアリーナツアーを開催。北海道を皮切りに福井、名古屋、福岡、神戸、東京、埼玉の7都市で24回の公演を行い、計21万人の観客を動員した。

日本アリーナツアーを盛況のうちに終えたTREASUREは、今月28日と29日、初の単独ドーム公演となる京セラドーム大阪2daysの開催も決定している。その後、3月の台北を皮切りにクアラルンプール、ジャカルタ、バンコク、シンガポール、マニラ、マカオの順でアジアツアーを開催する。

記者 : チ・ミンギョン