キム・ヨンデ、貧困層のために「BIG ISSUE KOREA」に寄付“社会に役立つ人になりたい”

OSEN |

写真=Outer Korea
俳優のキム・ヨンデが良い影響力を与えた。

キム・ヨンデが最近、住居脆弱階層の経済的自立のため寄付したことが知られ、心を和ませた。所属事務所Outer Koreaは、報道資料を通じて「キム・ヨンデが『BIG ISSUE KOREA』に寄付した。彼の寄付金は、住居脆弱階層のための『BIG ISSUE』販売員の職業訓練経験サービス製品の制作費として使われる予定だ」と伝えた。

昨年、グループホームの児童を支援するため寄付した彼が、今年は住居脆弱階層のため「BIG ISSUE KOREA」に寄付し、年末をより暖かくした。「BIG ISSUE KOREA」は、住居脆弱階層の自立を助ける雑誌である「BIG ISSUE」を発行する公益法人・社会的企業で、誰もホームレスにならない社会のため住居脆弱階層に自立する機会を提供し、助けている。

「BIG ISSUE KOREA」はキム・ヨンデの今回の寄付について「コロナウイルス感染症と厳しい寒さでより一層厳しい時間を過ごしている住居脆弱階層に大きな力を与えてくれて感謝する。キム・ヨンデさんの良い影響力が多くの人に伝わることを心から願って応援する」と伝えた。

これに対し、キム・ヨンデは「多くの方に愛されただけに、社会に役立つ人になりたくて寄付することになった。微弱だが、どうか良いところに使われてほしい」と伝えた。続けて彼は「今後良い人、良い俳優になれるようもっと努力する。ここ一年間、皆さんお疲れ様でした。温かい年末をお過ごしください」と付け加えた。

現在、キム・ヨンデはMBC金土ドラマ「禁婚令、朝鮮婚姻禁止令」でイ・ホン役に扮し、熱演を披露している。7年前に世子嬪を失い、禁婚令を下した王イ・ホンに亡くなった世子嬪に憑依できると詐欺を働くソラン(パク・ジュヒョン)が現れて繰り広げられる宮殿詐欺劇である同作は、キム・ヨンデ初の時代劇出演でさらに話題になった。それだけでなく、キム・ヨンデとパク・ジュヒョンのケミストリー(相手との相性)が視聴者の胸をときめかせ、人気を博している。

キム・ヨンデ主演のMBC金土ドラマ「禁婚令、朝鮮婚姻禁止令」は、韓国で毎週金・土曜日の午後9時50分に放送されている。

記者 : キム・チェヨン