キム・ミンジェ&キム・ヒャンギ主演のドラマ「朝鮮精神科医ユ・セプン2」ハイライト映像を公開

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写真=ハイライト映像キャプチャー
「朝鮮精神科医ユ・セプン2」がダイナミックな変化を予告した。

tvN水木ドラマ「朝鮮精神科医ユ・セプン2」は26日、1分ハイライト映像を公開した。

「朝鮮精神科医ユ・セプン2」は、鍼が打てない天才医師のユ・セプン(キム・ミンジェ)が未亡人のソ・ウヌ(キム・ヒャンギ)と変わり者の師匠ケ・ジハン(キム・サンギョン)に出会い、心医として生まれ変わる物語を描く。

公開された1分ハイライト映像は、漢陽(ハニャン)都城に入城したケス医院の人々のダイナミックな変化を盛り込んだ。まず、開店と同時に門前市を成したケス医院漢陽店が目を引く。喜んで患者を迎えるケ・ジハンとケス医院の人々の姿は、いつもより浮かれている。葉銭(朝鮮時代のお金)の包みを空の上に投げ「いいね」を連発するケ・ジハンや「今日はどうされましたか?」というユ・セプンの頼もしい姿が、漢陽で再び繰り広げられる彼らの活躍を期待させる。特に一緒になれば何も怖くない“ケベンジャーズ”ケス医院の人々の顔も目を引く。

ユ・セプとソ・ウヌの恋愛模様も予告された。ユ・セプンの日常はソ・ウヌへの懐かしさでいっぱいだ。空を見上げながらソ・ウヌとの思い出を振り返る彼の目からは、懐かしさと切なさが伝わってくる。ケ・ジハンの言葉のように幻想でも見ているのだろうか、目の前にソ・ウヌがちらつく。しばらく驚いていた彼は「本当に僕の前にいらっしゃいます」と喜び、胸をときめかせる。目を合わせる切なく初々しい姿に続き、「医員のそばにいる時だけ、息をしているようで、胸がワクワクします」というソ・ウヌの告白と「この道がもう少し長く続いてほしいです」というユ・セプンの言葉は深まった恋愛模様を予告し、胸をときめかせる。シーズン1の最後、ユ・セプンは告白する前に王に呼ばれ、ソ・ウヌは父親についていかなければならない状況に置かれた。予期せぬ別れの前兆に視聴者の胸を焦がした“プンウカップル”の恋愛はどうなるのか、注目が集まっている。

“プンウカップル”を揺さぶるライバルの登場も興味深い。「私がユ・セヨプ(=ユ・セプン/キム・ミンジェ)の初恋」と堂々と主張する朝鮮の翁主イ・ソイ(ウ・ダビ)の登場にユ・セプンは当惑する。それから「この国の翁主である私を汚しておいて!」というイ・ソイの意味深長な発言にケス医院の人々は驚愕し、ソ・ウヌは道楽者ではないかと疑いの目を向ける。悔しく寂しいユ・セプンの嫉妬も微笑ましい。ソ・ウヌが内医院の医官の胸に抱かれたことに言及しながら不愉快な表情を見せるユ・セプンの顔が愛らしい。何よりクールぶっていたユ・セプンまで嫉妬するようにした謎の男、チョン・ガンイル(カン・ヨンソク)の正体も気になる。「僕のことを全く覚えていないんだ」という彼の一言は、ユ・セプンと彼の関係への関心を高める。

その一方で、再び宮殿を訪れた危機も描かれた。死んだチョ・テハク(ユ・ソンジュ)の幽霊を見たという噂が宮殿に広がると、ユ・セプンとソ・ウヌは調査に乗り出す。また、悪夢に苦しめられた王がユ・セプンに自分を必ず生かせと叫ぶ姿は、彼らに迫った尋常でない危機をうかがわせる。ここに「医院を暫定的に閉鎖する」というチョン・ガンイル、そして決然とした目で対抗するユ・セプンと“ケベンジャーズ”の堂々としたオーラが期待を高める。痛みを癒し、さらに強くなった3人組がシーズン2ではどんな活躍を見せてくれるだろうか、これからが注目されている。

「朝鮮精神科医ユ・セプン2」は韓国で1月11日に放送がスタートする。

記者 : パク・アルム