矢吹奈子「THE IDOL BAND : BOY'S BATTLE」でMC挑戦の感想を語る“韓国のファンにすごく会いたかった”

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写真=SBS Medianet、FNCエンターテインメント、TBS
世界中のファンを魅了する、K-POPグローバルアイドルバンドは誰になるのか。

今月6日に放送されるSBS Mサバイバル番組「THE IDOL BAND : BOY'S BATTLE」で、グローバルアイドルバンドとしてデビューするための本格的な戦争が始まる。

放送に先駆けて行われた撮影で、この番組を通じて韓国でMCとしてデビューすることになった矢吹奈子は「韓国のファンの皆さんにすごく会いたかった。オーディションを受ける時よりも緊張する」と、オーディション番組でMCとして初挑戦することになった感想を語った。また参加者たちに「何よりも健康であってこそ、すべての技量を見せつけることができる。ベストを尽くしてほしい」と、オーディション番組のノウハウを伝えて番組の始まりを知らせた。

「THE IDOL BAND」グローバルデビューのための第1ラウンドは、「プロデューサーキャスティング戦」だった。美少年のようなビジュアルに完璧な実力まで兼ね備えた参加者たちが多く登場し、激しい競争を繰り広げた。

「THE IDOL BAND」では、5チームのプロデューサー軍団に選択されなかった参加者たちは、今後のステージを自力で準備しないといけない、残酷なルールが適用される。これに参加者たちはプロデューサーチームの心を捉えるため、華やかなステージを披露した。

「プロデューサーキャスティング戦」の初放送では日本のアイドルグループ出身の参加者をはじめ、人気YouTuber兼インフルエンサー、「スーパーバンド2」出身、元野球選手など華やかなキャリアを持つ参加者が多く登場し、プロデューサーたちの目を引いた。

第1ラウンドで4チームのプロデューサーからラブコールを受けた参加者をはじめ、CNBLUEのジョン・ヨンファが「宝物だ」と絶賛した参加者、感覚ピエロの横山直弘が「最高のエンターテイナー」と意欲を示した参加者まで、様々な個性と幅広い音楽的力量を持つ参加者たちが登場し、激しい競争に突入した。

アイドルバンドの必須要素であるスター性と実力、ビジュアルまで兼ね備えた参加者たちが、第1ラウンドから緊張感を与えるバトルで「THE IDOL BAND」の幕を開けた。宝物のような参加者たちを確保するため、プロデューサーチームの競争も展開され、世界中でブームを巻き起こすアイドルバンドの最終メンバーは誰になるか、人々の関心が集まっている。

「THE IDOL BAND」はTBSとアイドルバンドの名家であるFNCエンターテインメントが企画、SBS Medianetが制作を務め、SBS MとSBS FiLを通じて6日午後9時に同時放送される。

記者 : イ・スンギル