“イ・テソンの母親”パク・ヨンヘ&シン・ソンフン監督「東京国際映画祭」で3部門を受賞…累計53冠を達成

OSEN |

写真=ライト・ピクチャーズ
映画「ジャージャー麺ありがとうございます」が「第2回東京国際映画祭」で3部門を受賞し、累計で53冠を達成した。

短編映画「ジャージャー麺ありがとうございます」を演出したシン・ソンフン監督とパク・ヨンヘ監督は3日、東京・池袋にあるシネマ・ロサで開かれた「第2回東京国際映画祭」で「ベストドラマ賞」「ベストディレクター賞」「ベストショートフィルム賞」の計3部門を受賞した。

2人の監督は、9月に開かれた「第30回韓国文化芸能大賞」で「短編映画監督賞」を受賞し、49冠を達成した。この日、キム・ヘジン役を演じた女優のヒョニョンが「短編映画助演賞」も受賞し、50冠を達成した。これに、今回の東京映画賞を受賞し、計53冠を達成した。

また、同作は最近「第6回アジアウェブアワード」の5部門にノミネートされた。

シン・ソンフン監督は2023年2~3月中、次回作「神の選択」のクランクインに突入する。今回の新作には俳優イ・テソンの母親であるパク・ヨンヘ監督は合流せず、ヒョニョンとキム・ヘソンの出演が決まった。

パク監督は、SBSバラエティ番組「みにくいうちの子」に出演して顔を知らせたが、その後映画の演出の才能を見せ、実力をアピールした。

記者 : キム・ボラ