KARA スンヨン、ヨンジのグループ合流には反対だった?その理由とは(動画あり)

OSEN |

写真=「知ってるお兄さん」放送画面キャプチャー
KARAのスンヨンが、ヨンジのグループ合流に最初は反対したと告白した。 

3日に韓国で放送されたJTBCのバラエティ「知ってるお兄さん」では、15周年を記念してカムバックしたKARAがゲストとして出演した。この日スンヨンはヨンジを迎え入れる時、これに反対したと打ち明けて注目を集めた。 

スペシャルアルバム「MOVE AGAIN」でカムバックしたKARAは「このメンバーで活動するのは今回が初めて」と伝えた。これに対しレギュラーメンバーたちは「知英とヨンジは“元祖末っ子”と“新末っ子”としてぎこちなくなかったの?」と同じ1994年生まれの2人に聞いた。 

ヨンジは「今はタメ口だけど、その時はお互いに敬語を使った。知英に一つ年上の友達がいる。誕生日が早い」とし、「今は本当に親しくなった。活動しているうちに親しくなるしかなかった。その時間が本当に良くて大切だった」と答えた。 

これに対し知英は、「初めてヨンジが入ってきた時、何か末っ子を奪われそうな不安があった。それで宣戦布告をした。『末っ子を絶対奪うことはできない』と。そうしたらヨンジが慌てていた」と話した。ヨンジは「当時は怖かった」と冗談を言った。 

末っ子の特権が気になるレギュラーメンバーたちに知英は「末っ子だから失敗しても可愛いものとしてパスしてもらったり、お姉さんたちにおごってもらうことがある」とし、「結局、ヨンジに2人で一緒に末っ子をしようと言った」とつけ加えた。

スンヨンは最後に合流したメンバーであるヨンジとの仲を誤解させるような“ファンミーティング動画”の釈明に乗り出した。映像の中のヨンジは、飲み物を注ぐスンヨンのそばでそわそわする姿で笑いを誘った。 

スンヨンは「誤解だ。ファンミーティングの時、飲み物を注いで飲んだのだ。ヨンジが私を怖がっているように見えているが、ヨンジは実は手を動かしただけで何もしていない」と釈明した。 

しかし、ヨンジ合流に反対したのは事実だという。スンヨンは「公開オーディションを通じてヨンジが入ってくることになった。テスト写真を撮った時、私とあまりにも似ているし、私より若くて肌が白く、背が高かった。『これは認められない。もう一度考えてほしい』と言った」と認めた。 

知英は「イ・スグンと『青春不敗2』に一緒に出演した。私の叔父だった」とし、「私の実姉の結婚式の司会をしてくれた」と縁を明かした。イ・スグンは、「サッカー選手のチ・ドンウォンが(知英の)義兄だ。実は、ドンウォンと親しくて行ったが、新婦が知英の実の姉だと言っていた」とつけ加えた。

すると知英は、「結婚式の時は寂しかった。私がいることを絶対に分かっていたはずなのに、私に一言もかけずに消えてしまった。挨拶に行ったが、すでに帰っていた」と暴露した。 

カン・ホドンは「司会のギャラはもらっていなかったよね?」と尋ね、知英は「それは私は知らない」と答えた。イ・スグンは「司会を務めてくれたお礼としてワインとウイスキーをもらった。知英が来ていたとは知らなかった」と釈明し、笑いを誘った。 

続いてギュリは、イ・サンミン、カン・ホドンとの縁を伝えた。ギュリは、「練習生だった時、イ・サンミンさんがうちの事務所のプロデューサーだった。サンマインドという会社だった。ピアノのスケールを教えてくれた。R&Bスタイルが流行っていたので、生粋のテクニックを教えてくれるとも言った」と話した。

カン・ホドンは「それが役に立ったのか」と気になり、ギュリは「役に立ったと思う?」と問い返して爆笑させた。するとソ・ジャンフンは、「そこから出たのが最高の選択だ」と冗談を言った。ギュリもまた「私もそう思う。KARAになったじゃないか」と認めた。 

ギュリは続けて「ホドンとはデビュー同期だ。『今日は良い日』のコーナー『夕立』で一緒にデビューした」とし、「その時私は幼稚園に通っていたが、覚えている。あなたは本当にインパクトがあるから」と話した。

彼女は「ホドンは私をとても可愛がってくれた。今は眼差しが柔らかくなったが、その時は眼差しも若干狩人のような眼差しだった。土俵から戻ってきたばかりの人が声もすごく大きいし」と説明した後、「『ギュリ』と呼ばれたらとても怖かった。『あのおじさん、私のことを可愛がらないで』と思っていた」と回想した。 

・KARAは約10年ぶり!12月23日放送の「Mステ ウルトラSUPER LIVE」に出演決定…Stray Kids、NiziUも登場

・KARA 知英、ヨンジと末っ子の座をめぐり口喧嘩?その理由とは

記者 : チェ・ジヨン