イ・ジョンソク、新型コロナウイルスに感染…出演映画「デシベル」の舞台挨拶が中止に

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写真=Newsen DB
イ・ジョンソクが、新型コロナウイルスの陽性判定を受け、映画「デシベル」のPR活動に赤信号が灯った。

映画「デシベル」の配給会社MINDMARKは昨日(20日)「舞台挨拶のために行った簡易検査キットでの検査を通じて、一部のスタッフと出演俳優に陽性反応が出た」とし、舞台挨拶の中止を知らせた。

MINDMARKは「イ・ジョンソクの陽性判定を確認した。他の出演者たちは全員、簡易検査キットで陰性判定を確認し、イ・ジョンソクはPCRの検査結果を待っている状況だ」と伝えた。

16日に韓国で公開された「デシベル」は、騒音が大きくなった瞬間に爆発する特殊爆弾で都心を占拠しようとする爆弾設計者(イ・ジョンソク)と、彼のターゲットになった元海軍副艦長(キム・レウォン)が繰り広げるサウンドテロアクション映画だ。

公開初週の週末の観客動員数は約33万人を突破し、累計観客動員数は48万人を記録した。

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記者 : ペ・ヒョジュ