イム・シワン主演の新ドラマ「なにもしたくない」スチールカットを公開…ふさふさのパーマヘアに変身

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写真=KT Studio Genie
イム・シワンが、パーマヘアに変身した。

Genie TVのオリジナルドラマ「なにもしたくない」は11月7日、俳優イム・シワンとのインタビューを公開した。

韓国で11月初旬の公開を控えている「なにもしたくない」は、“人生ストライキ”を宣言したニートのヨルム(ソリョン)と、人生がクエスチョンマークだらけの図書館司書デボム(イム・シワン)の休止符探しプロジェクトを描くドラマだ。

作品ごとに様々なイメージを披露してきたイム・シワンは、「なにもしたくない」で従順な魅力をアピールする。彼は人に声をかけられたら答えることもできないほど恥ずかしがり屋の図書館司書アン・デボム役を務めた。このようなキャラクター表現のためにふさふさのパーマヘアでイメージチェンジを図った。

イム・シワンは、このようなビジュアルチェンジについて「まず、見た目で田舎の青年デボムを表現するために髪の毛を伸ばした」と説明した。続いて「デボムは不要な対話は減らして、人と心から接することができる純粋だが成熟した人だと感じた」と付け加えた。

何より「なにもしたくない」は、イム・シワンにとってもヒーリングになるドラマで、これが作品を選択した理由になった。彼は「窮屈な都心を離れて、田舎のある村に物語の背景を移し、大きく息をするような気楽さを感じた」と話した。

「なにもしたくない」でアン・デボムとして生きていくために、イム・シワンはどのような努力をしたのだろうか。彼は「ソウルで生活をしていたら、どうしても生活パターンや呼吸そのものが早くなる傾向があるので、作品をしている間は地方に行って、呼吸を整えて撮影に集中しようとした」と打ち明けた。実際に「なにもしたくない」は、求礼(クレ)、谷城(コクソン)、南海(ナメ)のロケーション撮影を行い、様々な背景を収めるために努力したということで期待を高めている。

記者 : パク・アルム