タレントの藤田小百合の息子の全くんが、キュートなアメリカンダンスを披露した。

21日に韓国で放送されたKBS 2TVバラエティ番組「スーパーマンが帰ってきた」第452回では、藤田小百合と全くんの家にLE SSERAFIMのメンバーたちが訪問した。

この日、藤田小百合は「今日は綺麗なお姉さんたちが来るから、髪を素敵にしようか？」と全くんの髪を熱心にセットした。こうしてオールバックのヘアスタイルでおしゃれをした全くんの自宅を訪れたのは、LE SSERAFIMの宮脇咲良、カズハ、ホン・ウンチェ。

宮脇咲良は「私とカズハは日本から来たけれど、小百合さんも韓国で長く活動している日本人として、私たちに素敵なアドバイスをしてくださるということで招待いただき、来ることになった」と明らかにした。彼女たちは人形、イチゴのチップス、ティッシュ、ポン菓子、観賞用植物などのプレゼントをたくさん持ってきた。

綺麗なお姉さんたちの登場にもかかわらず、クールな姿を維持していた全くんは、イチゴのチップスに崩れた。全くんがお姉さんたちにもイチゴのチップスを一つずつ配りながら楽しい時間を過ごす姿に藤田小百合は「息子は、年を取った母親には関心がない未来の姿が全て見えるね。彼女ができたらママのことは見ないかも」と愚痴をこぼして笑いを誘った。

その後、宮脇咲良は実の弟が13歳だと明かし「小学生だ。（おむつ替えを）たくさんした。私は赤ちゃんを見るのが大好きで、産婦人科（医者）になりたかった」と過去の夢を打ち明けて注目を集めた。

一方、カズハのアイドルデビュー以前の夢はバレリーナだった。オランダ留学出身でもあった。これを聞いた藤田小百合は「私もバレエへのロマンがあって、男の子にもやってほしくて（全くんの）バレエ服を買った」とバレエ服を取り出してきた。

着替えた全くんは、カズハからバレエの動作を学んだのに続き、LE SSERAFIMの振り付けも学んだ。特にLE SSERAFIMのデビュー曲「FEARLESS」の床に横になる振り付けを真似していた全くんは、突然アメリカンダンスを披露し、皆を笑いに陥れた。

藤田小百合は「息子がテンションが高いことを知って、バレエでなくてもダンスを習った方が良さそうだと思い始めた」と全くんの才能に期待を示した。

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