Jessi、14歳の時に一人で韓国へ「挨拶以外は話せず誤解されることも…本当に幼かった」

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写真=JTBC「HIDDEN SINGER7」放送画面キャプチャー
歌手のJessiがヒット曲「人生は楽しい」の発売後、音楽を諦めた瞬間を思い出した。

韓国で10月7日に放送されたJTBC「HIDDEN SINGER7」ではJessiがヒット曲のビハインドストーリーを公開した。

第3ラウンドのミッション曲は、Jessica H.Oとして活動した際に発売した「人生は楽しい」だった。当時満17歳だったJessiに対してソン・ウニは「当時Jessiを表現するいろんな修飾語があった。イ・ヒョリが注目した新人、第2のユン・ミレなどだ。このような修飾語がプレッシャーになったかもしれないが、Jessiはその時から韓国のヒップホップシーンで女性ラッパーとして独自の地位を獲得した」と紹介した。

Jessiは「『人生は楽しい』は私の一番嫌いな歌だ。人生が一番楽しくなかった時にその歌を歌った」とし「私は14歳の時に一人で韓国に来た。韓国語も挨拶の他は全く話せない状態だった」と説明した。

続けて「人々は私が韓国語ができないからといって誤解をする。アメリカと韓国を行き来するから覚えようとしたけど忘れてしまう。私は本当に幼かったし、これが正しい道なのかと思った。この曲を発表してからアメリカに戻った。5年間音楽を諦めていた」と付け加えた。

性格上、家族に生活費などを要求したくないというJessiはかつて、5歳の子供に英語や数学を教える教師を6ヶ月ほど務めたと告白した。

彼女は「6ヶ月ほど働いた後、検定試験GEDを受けた。ファッションスクールに行こうと思ったけれど、いきなり音楽がしたくなった。韓国からもまた連絡がきた。当時は『音楽の道は仕方なく進むしかないんだ』と思った。引き続き音楽をすることになった」とし「今は公演などでこの歌を歌うと幸せだ。観客が一緒に歌ってくれるから嬉しかった」と話した。

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記者 : イ・ハナ