「わずか1000ウォンの弁護士」ナムグン・ミン、名探偵さながらの活躍で事件解決へ【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=SBS「わずか1000ウォンの弁護士」放送画面キャプチャー
ナムグン・ミンが“キム画伯夫婦殺人事件”の秘密を解き、名探偵さながらの活躍を繰り広げた。

韓国で7日に放送されたSBS金土ドラマ「わずか1000ウォンの弁護士」では、チョン・ジフン(ナムグン・ミン)がキム画伯夫婦を殺したという疑いが持たれているキム・ミンジェ(パク・ソンジュン)の無罪立証のために乗り出した。

ペク・マリ(キム・ジウン)とソ・ミンヒョク(チェ・デフン)が失踪したキム・チュンギル画伯(オム・ヒョソプ)の遺体を探すことに集中する間、ジフン弁護士はキム画伯が描いた絵だけに集中して好奇心を高めた。またキム・スヨンが住み込みの家政婦から、事件に対して何も言わない条件で金銭を要求されていることも分かった。

ジフンは事件当時、キム画伯の絵に問題が生じて、誰かが該当の絵を廃棄した後、他の絵にすり替えたことを知った。その絵にキム画伯のシグネチャーである“黒い傘を差した男”を描いた状況をキャッチし、これは当時キム画伯が生きていたことを意味した。

そんな中、この日の放送では意外な展開が没入度を高めた。ジフンは生きているチュンギル画伯を探したと明かし、突然自身が母を殺したと主張するミンジェに父も殺したのかと聞き、疑問を高めた。続いてジフン弁護士はすり替えられた絵に対して言及しながらミンジェを圧迫し、どうして自分にそれを聞くのかと質問するミンジェに「あなたが描いたから」と話した。有名画家キム・チュンギル画伯の正体がミンジェだという衝撃的な反転があったのだ。果たしてキム画伯夫婦殺人事件の行方はどうなるのだろうか。

「わずか1000ウォンの弁護士」はスピーディーな展開に支えられて視聴率14.9%(ニールセン・コリア)を記録し、自己最高視聴率を更新した。

記者 : ハ・スナ