アン・ソンギ&元INFINITE ホヤ&ユン・シユンら出演映画「誕生」韓国で11月30日に公開確定!

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写真=CGV
韓国初のカトリック司祭のキム・デゴン神父の人生と死を描いた映画「誕生」が、韓国で2022年11月30日の公開を確定した。希望すら見えなかった時代、その希望さえ自ら作らなければならなかった青年キム・デゴンの忍耐強さと勇気、自分の体を犠牲にした献身さ、そして彼が生涯を通して証明した神と人間に対する“愛”について深く扱う。

同作は、近代を開け放した開拓者の青年キム・デゴンの偉大な歴史を描いた物語だ。数百年前、各国の言語で作られた地図を直接描き、海と陸地を行き来した冒険者でグローバルリーダーとしての進取的な一面と、St. Andrew Kimに生まれ変わる力動的な過程、歴史を変えることができた先駆者の一面を感動的に伝える。

キム・デゴンの人生はマカオでの留学、フランス極東艦隊の司令官セシルのエリゴン号乗船、アヘン戦争、東西満州を経由する陸上入国路の開拓、ラファエル号の西海横断、白翎島(ペンニョンド)を経由する海上入国ルート開拓などの主要な冒険を資料調査と研究、検収など徹底した過程を経て、大規模な撮影で完成させた。

この作品には、抜群の演技力を誇る様々な出演陣が多く合流したことでも、期待を高めている。キム・デゴン神父役のユン・シユンをはじめ、韓国の代表俳優のアン・ソンギとユン・ギョンホ、キム・ガンウ、イ・ムンシク、元INFINITEのホヤ、ソン・ジヨン、ハ・ギョン、ソン・ヒョク、イム・ヒョンス、イ・ギョンヨン、シン・ジョングン、チェ・ムソン、ペク・ジウォン、ナム・ダルム、キム・グァンギュ、チャ・チョンファ、チョン・ユミ、カン・マルグム、イ・ジュニョク、パク・ジフンが出演する。「追憶に抱かれて」「京義線」「逆転のミョンス」を手掛けたパク・フンシク監督が脚本と演出を担当した。特に最近、血液がんの闘病中であることを明かしたアン・ソンギの出演で、関心が集まっている。

世代と宗教を超える“国民の映画”の誕生を知らせる映画「誕生」は、韓国で11月30日に公開される予定だ。

記者 : クァク・ミョンドン